帰国中は環境整備、工房や住いの再ペイントや補修等で忙しい。時には町内の居酒屋にも顔を出さなければならないし(?)、友人とも会わなければならない。そして懸案事項の一つである取水場所へ降るための石段積みも必要。だから結構あわただしい。
何故取水場所へ降りる必要があるのかといえば、水道管が凍結した場合や、割れた場合、あるいは台風などで長期間停電が続いた場合、湧き水の場所まで降りて食器などを洗う必要があるのだ。
石段は途中までは完成しているが、中間に勾配がきつい部分があり、その部分を作るのが大変で、手付かずのまま今日まできてしまった。
石組には方法がある。石には顔があってツラやシリがあり、組み合わせる向きがあって下に落ちないように組まなければならないそうである。しかし、どうやっていいのか皆目判らないから自己流である。
岩盤が露出しているので岩盤と石をコンクリートでくっ付けていきながら上へ伸ばしていく。事前に段数を割り振り、板などで位置を出していなければ作業はやりにくいということはわかるのだが、面倒だったので省いた。適当に積んでいく。
コンクリートを練る作業は大変である。よく練らないと強度が下がる。夫婦二人で練り、石を積む。固まったらさらに積む。
田舎暮らしの楽しさ(?)ではあるが疲れた。もうすぐラオスに戻らなくてはならない。残りは本帰国後に完成させる予定である。
画像上は十数年前に積んだ上半分の石段。下は作業途中のもの。