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  1. 2008/04/06  椅子展 ’08(コンセプト) (0)

今回出展しているほとんどの椅子のデザインは、英国が発祥である「ダブルボウ ウィンザーチェアー」をベースにしています。

ラテンスラットバックチェアー(中世から作られてきたシェーカーの椅子の原型、累計生産台数最多といわれている)や、ウィンザーチェアーは、グリーンウッドワーキング(生木を用いた木工)といわれる、独特のテクニックを用いて作られてきた椅子です。
これらの椅子は、工法的にもデザイン的にも、いえ、それらが分かち難く一体となった構造を持ち、歴史が育んできたスタンダードチェアーといえるものです。
それは、最小の部材で構成されているにも関らず、極めて合理的な構造を持ち、強固なアイデンティティを有しています。

スタンダードな椅子を標榜しながら、椅子制作から遠のいていた私が帰る椅子は、グリーンウッドワーキングのテクニックによって成立した伝統的スタンダードチェアーである、「ウィンザーチェアー」や「スラットバックチェアー」でしかなかったのです―
(会場用の説明から)

補足説明:先日終了した個展(椅子展)の説明から引用しました(今は、自分の実力の無さを改めて自覚しています)。

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