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  1. 2008/06/27  セクションペーパー (0)
    2008/06/22  人災 (0)
    2008/06/16  柴犬の飼育に (0)
    2008/06/13  椅子サイト開設 (0)
    2008/06/03  黄昏のバイク屋 (0)

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キャビネット類の制作の場合、必要に応じて原寸で検討するが、椅子の制作にあたっては、原寸で検討する場合が圧倒的に多い。
アイデアスケッチを原寸上で現実化し、その後、2次元CADを用いて正確な寸法を得るというプロセスを取る。

原寸で検討する場合に使用するのが普通紙1mm方眼のセクションペーパーである。しかも、ロール状のものが、私は使い勝手がいいと思う。
(T定規や平行定規は簡単なドローイングには適さないので、はるか昔に処分した。原寸検討にはセクションパーパーが一番だと思っている)

以前は、コクヨ製のものがポピュラーで、簡単に入手できたのだが、何年か前から入手できない。購入先が分からない(田舎に住む私だけの悩みかもしれないが・・)。長い間、シート状のセクションペーパーで我慢してきたのだが、どうにも使い勝手が悪いので、ロールセクションの購入先を調べた。

ようやく発見できたので紹介する。田舎では入手困難かも知れないが、敢えて紹介するほどのことでもない可能性はある。

メーカーサイトからは購入できない。地域ごとの販売先は製造元に問い合わせること。

製造元:株式会社オストリッチダイヤ(製品ページ)
東京都狛江市中和泉 5丁目 33-24
TEL: 03-3480-3211
販売店(福岡):(株)ディック TEL:092-522-6924

品番:81、サイズ(幅×幅):841㎜×10m、上質紙:81.4g、刷色:ブルー、方眼部寸法:800mm×10m、税込価格:\1,271(2008/06現在)

人災

2008/06/22

大雨注意報が発令される梅雨時の今、繰り返される土砂災害。今年の梅雨も多くの被害が出るのかと思うと暗鬱になる。

以前、県の役人と話す機会があった。彼は、杉檜の植林が引き起こしている災害について述べた。
土石流の発生が考えられる急傾斜地にも、根の浅い、杉・檜が無考慮に植林されているということ。また、アレルギー性鼻炎を引き起こしているスギ花粉の問題も然りと ―。

ならば、餌がないといって熊や猿が里へ下ってくるのも、実は、杉檜の植林が原因であろう。

戦後復興期以来、ひたすら植林が勧められ、日本全国のほとんどの山は杉檜で覆われ、これが自然かと思うような、四季の変化を味わえない不毛な「山」になった。

2003年7月熊本県水俣市宝川内で土石流が起き、多くの犠牲者が出た後、我家を訪れたある方は、原因について以下のように語った。
根の浅い杉を崩落の起きやすい急傾斜地に植え、しかも、枝打ちもできていない状況で、雨で水を含んで重くなった根の浅い杉は根元から滑り落ちた。あれは、人災だ、と。

田舎のことだから、地主を訴える被災者はいないが、裁判という手段に訴えても、ほとんどの山々を杉檜で覆ってしまった地主と林野庁の責任を明確化し、日本本来の自然に戻し、災害を減らす方向へシフトしなければならないと思う。
(以前書いたように、取りあえずは、崩落の起きやすい場所に杉檜を植えなければ ― その土地本来の植生に戻せばいいのだ ― と、思うのだが)

ここでは(勉強不足のために)詳しくは述べないが、林野行政の問題の深刻さは相当大きなものがある(適当なキーワードで検索すれば林野行政の問題点を指摘したサイトを発見できる)。

森林保全の名目で、杉檜の植林が続けられ、それに多大な税金が投入されてきた。今は、間伐にも補助金を出し、間伐材の利用拡大のために、大学では、杉に熱と圧力をかけて圧縮・安定化させ、圧密材などという素材を得る研究をしている(エネルギー消費が問題になっている現在も、この研究が続けられているかは不明)。

多くの税金を投下した結果、保水力のあった自然は、根が浅く保水力の低い針葉樹で覆われた。その結果、土砂災害が頻繁に、かつ簡単に発生するようになり、その復旧と被害者対策にさらなる税金を必要とする。

雨が降り続くと、我家周辺を含めた各地の災害への心配、そして、その原因となっている不自然な林業や林野行政への疑問や不信で滅入ってしまうのである。

柴犬の飼育に

2008/06/16

柴犬飼育21ヶ月目の報告(現在、雌親1。その子(雄)1)。
飼育初心者が語る、動物飼育におけるペットから見た飼主の人間性への期待。

飼育の基本として、犬の絶対服従が飼主との良好な関係の基本だということが分かった。
そして、犬の絶対服従を構築するには何が必要かというと・・

1.犬に信頼されること。
そのための条件として体罰の厳禁。
犬への体罰(叩く蹴る)は、痛みと共に犬へ恐怖感を植えつける。
一度植え付けられた恐怖感(つまり、不信感)は容易に拭うことはできないし、それを犬は一生忘れないという(体験上、そう思う)。

体罰を与えないでの躾けの方法は、無視。完全無視(家族全員に徹底させなければ効果半減)。
ただし、天罰方式はOK。
天罰とは、例えば(一例)、犬が先に行ったときに鎖(リード)を強く引くが、知らん顔をする(絶対に目を合わせない)。

2.犬のボス化を防ぐ
どのような場合でも犬を先に行かせない。そのことの徹底。つまり、温情の厳禁。温情が仇となることを肝に銘じる。何しろ、ボス(飼主)が何でも一番最初、一番先。
つまり飼主が、犬にとって信頼されるボスになるということ。

3.愛情を注ぐ。
飼育の前提として必要不可欠な大切な点ではあるが、きちんと形に表すということ。犬は愛情表現に飢えている(ように思う)。

4.忍耐(追加的に述べると)
飼主の忍耐力は必要条件。相手は動物、天の与えたプログラムによって行動しているのであり、飼犬に責任はない。飼主がその場の感情を抑制し、耐えて躾ける。

これは結局、自分自身との戦い。愛情を切らさず、自分の感情を抑制し、体罰を禁止し、飼育に当たる。
体罰を知らない犬は(つまり、飼主を信頼している犬は)、躊躇なく横になり腹も見せる。

この原則はそのまま、子育てに当てはまるのを実感している。
たかが犬ということではなく、「生かす」ということは奥が深い。犬の飼育にも、「生かすという中にある愛情」や「許すという思いに込められた愛情」、慈しみの大切さを感じている。
結局、飼主が育てられているということか?。

ただし、子育てに関しては手遅れだったかも?
(「先に、犬を飼ってからにしてくれよ」とは、声なき我が子からの声?)

新たに椅子専用のサイトを開設しました。サイト名は「スタンダード チェア」です。
関心がおありになる方は是非御覧下さい。

「いい年をして止しとけば」という声を振りほどいて久々の長距離ツーリング(実は、ツーリングを兼ねての用足し)。およそ1月位前になるだろうか。片道20Kmの隣町往復。オートバイは小排気量の非力実用タイプ。しかし、若々しい木々の新緑を眺めながら風を切るというのは爽快である。
非力な原動機付車両でも、自転車の下り坂の楽しさを全行程で味わえるわけで、それはそれでいい。

所が用足しが終わった早々、後輪に違和感。タイヤが、ぐりん、ぐりんとねじれる感覚。パンク!である。
ちょっとの楽しい気分の後にくる、不快で時間と費用のかかるトラブルというものは、往々にある。

面倒だからこのまま走行して帰ろうかと思ったが、距離がありすぎる。危険。かといって、田舎のバイク屋にはお世話になりたくなかった。技術がなくて修理費が高くて不親切という、どこから切り取っても利用する理由を見つけることが困難なバイク屋に今までも泣いてきた体験がある。
嫁さんを呼んで、車に乗せて帰ろうかとも思ったが、呼びつけられる方にとっては少々気の毒な距離。そこで、思い切って、バイク屋のドアを開けた。

オッサンは、エアコンプレッサーの電源を入れ、圧が上るのを待ってから、昇降装置に乗せたバイクを上げ、バンクした後輪を外し始めた。アクスルシャフトのロックナットを緩め ― 手際はいい ― ブレーキロッドの先に付いているアジャストナットを緩め始める。
オッサンは、「硬いなぁ」と呟きながらソケットレンチでグイグイ回していく ― とうとうブレーキロッドのネジが、ねじ切れてしまった!!!! ― 「もげた」(と、オッサン)
(「モゲタじゃないだろう」と、心の中で私)
「錆びてたからなぁ」(と、オッサン)
(「嘘だぁ」と、心の中で私)

錆びて固まってねじ切れるというのは、相当な赤錆状態である。しかし、ねじ切れるほどの錆びはなかった。注視すると、ブレーキロッドが若干曲がっている。
オッサンは、ロッドに多少の曲がりがあっても、無理にアジャストナットを回せば取り外せると考えたのだ。しかし、ねじ切れる前の金属が塑性変形を起こし始めた兆候は回す手の感覚で判るはずである。いや、この程度の感覚はプロとして判らなければならない。

「思い切り回すから・・」と言うと、長い正当化と自己弁護、しまいにはお説教が降り注いだ。
黙って聞いて過ごした。何を言っても無駄であろうし、いうつもりもなかった。

よくある田舎のバイク屋。全ては立ち寄った己の自己責任か・・。

(その後:ねじ切れて短くなったブレーキロッドは、新しいブレーキシューに交換した場合には、当然足りない。仕方がないから、新しいブレーキロッドをはじめ、サービス部品をメールオーダーした)