ラジオの実況で聞いた北島の勝利に体が震えた。
ノルウェーの新鋭(?)ダーレオーエンやハンセンをワールドレコードという結果で砕いた北島の意思と執念そして強い闘争心。これほどの日本人アスリートは10年、いや20年に一度しか見ることはできないと、思う。
勝利を期待された強いプレッシャーの中、最高の結果で答えた強靭な意志は、体力が落ちていくのを自覚しながら田舎で家具を作っている軟弱なオッサンの萎えた気持ちを叩き、思いの力と持続が全ての源であり結果の具現だということを改めて示してくれた。
戦後、清里の地を訪れ若者を指導したアメリカ人ポール・ラッシュは、「健康の大切さ」「宗教心を持つこと」、そして「一番であれ」(must be first)と説いた。
爾来私は、「must be first」をいう言葉を把持している。一番を目指すことが多くの困難を自らに課し、乗り越えられる。その努力に華があり、感動を生む。
そして、北島の結果に改めてこの言葉をかみ締めたのだった。
(何故か夜明け前に目覚め、北島のシーンを思い出した。「must be first」は格好いいが、悶えながら家具作りを続けている。感動を与えられるものを生み出したく・・ (-_- ; ))