「葛城弘治 椅子展 2009」のお知らせです。
今回は昨年に続き二度目の椅子展となります。前回に続き、出展している多くの椅子は、英国が発祥である「ウィンザーチェアー」をベースにしています。
ウィンザーチェアーや、ラテンスラットバックチェアー(中世から作られてきたシェーカーの椅子の原型)は、グリーンウッドワーキングといわれる、独特のテクニックを用いて作られてきた椅子です。
これらの椅子は、工法とスタイルが一体となった、歴史が育んできたスタンダードチェアーといえるものです。それは、最小の部材で構成されているにも関らず、極めて合理的な構造を持ち、強固なアイデンティティを有しています。
スタンダードな椅子を標榜し続ける私の椅子作りの基点は、グリーンウッドワーキングのテクニックによって成立した伝統的スタンダードチェアーである、「ウィンザーチェアー」や「スラットバックチェアー」だったのです。
もがき続ける私の解釈の課程を御覧頂ければ幸いです。
■日時:2009/03/14(土)~2009/03/21(土) / am11:00~pm6:00(最終日pm4:30)
■場所:東京都国立市東1-14-17 画廊「岳」 / TEL: 042-576-9909