主婦の脅迫に近い要望で、台所のリフォームを行っていたが、最近になって、全ての工事を終えた。
改造内容は―
レベルを出し、痛んでいた床の根太の再配置と交換、フロアリング。
室内の全ての面を板張りに変更。
水道ラインの増設。
居間との仕切りを障子から板壁に変更。ハッチ式で通用口はドアに。
流し台の作り直し、等々。
我々にとっては、久々の大仕事。
所がである・・。
台所は一段低い位置にある。台所の床に置いた台から居間に降りようとして、敷居に足を掛けたときに滑って背中から敷居に落ち、腰をしたたか打った。
まったくフリキシビリティに欠けた爺の動きを他人事のように感じながら、朽木のように落ちた。情けない動きだったが、暫く動けず唸った。
台風対策や雪下ろしで5、60代のオッサンが屋根から落ちて大怪我というニュースが、他人事に思えなかった。セコイ距離から落ちて骨でもやっていたら、家人からは同情より軽蔑、工事の遅れを心配するのは間違いない。
そんなわけで、工事前半は、腰の痛みでヘロヘロ状態だったが、兎も角、完成した。
ボロ屋にまたエネルギーを投下することになった(ある程度はきちんと仕上げたいという思いが優ってしまうのが問題)。
しかし、出来上がると実に爽快。田舎暮らしの良さ。田舎の古家は改造代(しろ)が多いどころではなく、改造代だらけだから、リタイヤを控えたある友人がその後の悩みを訴えるのだが、ここにはそういった悩みだけはない。これがいいのか悪いのか判らないが・・。
余談だが、作業を開始するにあたり、卓上スライドソーなるものを購入した。ホームセンターで格安(¥19800)で売られていて思わず購入した。
精度や耐久性、品質は期待しない。板の切断にあればいいというもの。このサイズ、質量、部品点数で、しかも日本製とある。各パーツは中国製で日本でのアッセンブリー製品か?。何しろ、このような製品がこの価格ということが信じられない。
とまれ、大いに役に立った。
安全そうなマシンのイメージを持つこのマシンだが、馬鹿にすると危ない。特に短い材、曲がった材は危険。数回、材が飛んだ。材をきちんとフェンスに付けること、短い材は切断しないほうがいいと思う。