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  1. 2009/11/16  アメリカは棄てよ (0)

10月1日に中国で建国60周年軍事パレードが行われた。
多くの国産兵器が登場しているが、その中で注目した最新兵器は次ぎの2つ。
「05式水陸両用戦車(制式名称はZTD-05)」と「大陸間弾道弾 東風31C(DF-31)」

「05式水陸両用戦車」は、海軍陸戦隊が敵地へ上陸するときに使う戦車。

この兵器を使用し、中国軍はどこに上陸するのか?
考えられるのは、台湾と南シナ海、東シナ海などの島々。

日本で考えられるのは沖縄諸島。

所で、「離島対処即動部隊」といい、離島を占領された時に、奪還する部隊がある。
陸上自衛隊西部方面隊直轄の普通科連隊である。

沖縄県民にとり、この部隊が頼りになるかというと、そうともいえない。
何故なら、この部隊は沖縄ではなく、長崎県佐世保市の相浦駐屯地に配属されているからである。
有事の際、移動している間に沖縄は占領されているだろう。

今のところ、沖縄のアメリカの海兵隊があるので、これらの上陸部隊の動きは抑止されている。
このアメリカの海兵隊の県外移転で沖縄は事実上丸腰になる。

もう一つ、気になる兵器が、「大陸間弾道弾 東風31C」。米国本土が射程に入る。

建国以来、米国の脅しに屈しない国づくりを目指してきた中国にとって、国家をあげて開発してきた最も重要な兵器といえる。
しかし、この兵器は米国と戦うための兵器ではない。
米国と戦わないための兵器である。
つまり、「05式水陸両用戦車」を使って台湾へ上陸する際、この大陸間弾道弾をカリフォルニアあたりに照準を当て、「これから、台湾に上陸するから、米軍は動かないで黙って見ていてくださいね」と、一言いうだけでいいのである。

「米軍と戦わずに、台湾をとる!」
そのために、中国は大陸間弾道弾を作った。
そして、その延長線上には、
「米軍と戦わずに、尖閣諸島をとる!」
「米軍と戦わずに、与那国をとる!」
「米軍と戦わずに、石垣をとる!」
ここまで獲ることができれば、これらの島に空軍基地をつくり、沖縄本島の米軍とにらみ会う関係に持ち込める。

そして、次に、「米軍と戦わずに、沖縄本島をとる!」
これで、中国海軍は自由に太平洋に出ることができるようになる。
アメリカをグアムまで撤退させているので、沖ノ鳥島あたりまでが中国の制海権になる。

次には、「米軍と戦わずに、九州をとる!」というシナリオが待っている。
以上、中国が台湾、日本の無血開城の準備をほぼ完了していることを述べた。

日本・沖縄の安全保障環境は危機的状態。
さらに、オバマ来日の際の鳩山首相の態度・・。

まず、日米首脳会談で、普天間飛行場移設問題について、「日米合意に沿って部会で検討する」また「できるだけ早く結論をだす」という方向でオバマと確認したにもかかわらず、翌日、外遊先のシンガポールでは記者団に対し、「日米合意は前提ではない」「来年の名護市長選挙後に結論を」と、いきなり変節した。

首脳同士の確認事項を、相手のいない場で覆すことは、アメリカの面子を完全に潰す発言である。

さらに、オバマはサントリーホールで講演したが、鳩山首相は来なかった。天皇即位20周年にアメリカ大統領が来なかったという不快感を示したか?。
加えて、賓客である大統領を迎え、もてなす立場でありながら、日本滞在中のオバマを置き去りにし、自分だけ先にシンガポールに向かう態度は、通常、礼節としてありえない。

アメリカ政府の面目は丸つぶれ。
まともな感性知性で考えるならば、ここ一連の日本政府の対応は、アメリカに実質的な同盟の破棄、さらに宣戦布告と捉えられても仕方がない。
アメリカを甘く見てはならない。

「対等な日米関係」「日米同盟の包括的見直し」「思いやり予算の削減」「東アジア共同体構想」「中国への異常接近」、客観的には、すべてアメリカに喧嘩を売っている態度。

大丈夫?
杞憂?
あるいは私の認識不足ならいいが・・。

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