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  1. 2010/04/10  通常軽整備で燃費改善2% (0)

国土交通省の行った、自動車エコ整備の報告。
自動車の定期点検整備において、CO2の削減効果が期待される項目について実証試験を行い、その結果をまとめている。

通常の定期点検などで、どの程度CO2が削減できるかを試験し、確認した。

試験対象:平成13~15年に登録され、現在使われているATガソリン乗用車。
試験台数:10台(先行試験3台、本試験7台(1台は動作安定せず除外))
試験項目:
・エアクリーナエレメント交換
・エンジンオイル、オイルエレメント交換
・タイヤ空気圧調整
追加試験
・燃焼室洗浄
・潤滑油系統洗浄

試験結果(本試験6台分)
・エンジンオイル、オイルエレメント交換:平均改善率:0.28%
・エアクリーナエレメント交換:平均改善率:0.56%
・タイヤ空気圧調整:平均改善率:1.33%

総括
6台の平均改善率として、約2%の効果が確認された。

その他
・燃焼室洗浄、及びエンジン潤滑油洗浄効果は認められなかった。
・エンジンオイルは、SAE10W-30に交換して測定。
・先行試験ではプラグを新品に交換したが、3台共燃費が2%近く悪化したため項目から除外。

若干期待したのだが、内容の乏しい調査報告であるとの印象を否めない。

現状では、エンジンオイルは、省エネ効果が高いと言われる、SAE0W-30等の低粘度オイルの人気が高くなっている。そのような省エネ効果が高いと言われるオイルとの比較も欲しい。

なぜ新品に交換したスパークプラグの燃費が下がったのか、原因の究明が欲しい。
また、人気のイリジウム電極プラグ等との比較も欲しい。

車検項目であるサイドスリップの基準への疑問が言われているが、車検基準内でも、タイヤの偏磨耗が起きる場合もある。
サイドスリップ量の違いが及ぼす燃費についての試験も欲しい所であった(これは、車検基準の意味を問うことになるから行わなくて当然か)。

燃焼室洗浄、及びエンジン潤滑油洗浄効果がほとんどなかったという点については納得。

タイヤ空気圧は、徐々に減るから、定期的にチェックして適正圧を保つべきということ。ちなみに私は、10%程度高めにしている。これは効果があるが、タイヤが偏磨耗を起こすようだと、少し下げる(これまでの経験によると影響はほとんどない)。ただし個々の責任で行うこと。

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