今更あのチープな旋盤WT300にまとまった額の投資つもりはない。
長く、そう思っていた。
しかし、今、インバーター化を検討している。
この際、さんざんこき使ったあのマシンにもう少し肩入れしようと思った。
バカバカしいとか、勿体ない、新しいものを購入する方が良いなどとは、考えないのだ。
電気に疎い私は、「T’s 韓国日記」のMさんに、多大なアドバイスを頂いた。
何だかよく分かって無いのは分かるが、多少理解は進んだ。
(アドバイスを頂く以上、理解の努力をしなければ申し訳ない)
インバーター化というものは、単純に、オリジナルと同程度(出力)の三相モーター(注1)と、それに合ったインバーターを購入すればいいものだと思っていた。
そして、モーターとドライブ側をベルトで直結すれば、ボリュームノブ1つで速度をコントロールできる。
実に簡単、使い勝手は格段に向上するというイメージだ。
注1:インバーターは三相モーターでなければ使用できない。
ほとんど標準状態(工場出荷状態)で使用している方々には、おそらく、そのイメージで、ほぼ問題ないようだ(理解不足から違うかもしれないが・・)。
ところが私の場合、ベルトを架けかえ、最低速状態でラウンダー作業を行っている。
この場合、減速比は約3:1。つまり、モーター出力は、約3倍の1500W相当で稼動していることになる。
それでも、ベルトがスリップして回転が止まってしまうことがあるので、ラウンディングには、相当のパワーを必要としているということが理解できた。
こんな当り前のことが、輝くインバーター幻想の前で、Mさんにアドバイスを頂くまで見えないでいた。