Articles(Comments) / Total amount of posts:468
  1. 2010/10/31  ソーダストストーブ進化 (0)

ストーブは進化しなければならない(?!)。
進化か改良か、或いは後退か、懲りもせずソーダストストーブにこだわる。
そのバージョンⅡが完成した。

オーダーして製作したものではない。
ホンマ製作所の製品をアレンジした。
使用したのは、「ストーブカマド SKS-510」。

昨シーズンのものを捨ててまで、改良版にこだわったのは、我家のソーダストストーブの使い方にある。

ソーダストが燃え尽きた後、追加の薪を入れたい。
これが最大の理由。

例えば、夜にソーダストが燃え尽きた後、もう1、2時間燃やしたいという場合、カートリッジとしてのペール缶を交換して再点火するのは面倒だし、燃料がもったいない。そんなときは、上蓋を開けて、上から薪を投入していた。
これが問題。
蓋を開けると煙が出る、薪を投入すると灰が舞う。
投入してしまえば問題はないが、投入時が問題。
私が参考にした英国製ソーダストストーブは、本来、ワークショップ用である。工房での使用なら問題ないが、我家では居間で使っている。

後で薪を投入する場合、投入口がストーブ本体側面にあればいいわけである。
ただし、ペール缶よりも高い位置になければならない。

この条件に合うストーブが、ホンマ製作所の「ストーブカマド」だった。
ソーダストⅡしかも、いや、当然だが、投入口より排煙口が高い位置にある。そのため、投入口を開けても、煙の逆流が少ない。

実際は、ペール缶と投入口は少々オーバーラップしている。しかし、この条件に合うストーブは「SKS-510」しかない。
姉妹機種の「SKS-410」は低すぎて使えない。

旧型の改造も考えたが、高さも高くしなければならないし、上蓋のシール性も向上させたい。そうなると、かなり大掛かりになる。コストもかかる。
リスクもあるが、「SKS-510」には、解決すべき問題点が少ない(?、ようでもある)。全体が一回り大きくなるが仕方が無い。

ソーダストⅡ内部現物を見ることができないため、細かい不都合は判らなかったが、思い切って購入してしまった。
しかも、煙突径が旧型より大きいので(φ120㎜)、煙突も入れ替えなければならない。

当然、連れ合いの方は納得しない。
現実派マネージャーに、ストーブ男のロマン(?)は理解できないのだ。

ソーダストⅡ灰受重要な点(中底が簡単に入るか等)については、事前にメーカーに問い合わせたのだが、細かい点はわからない。
しかし、届いたストーブを見ると、改造に当たっての大きな問題はなかった。
むしろ、改造というほどの大仕事ではなく、ソーダストストーブに変身できそうである。

■改造点
上蓋
この手の板金ストーブの蓋がそうであるように、リング状の蓋が重なっている。
このリングをネジで繋いで一体化し、取手を取り付ける。
ペール缶(インナー缶)を簡単に上から入れるためだ。

中底
鉄板をドーナツ状に切り出す。溶断してもらってもいいが、精度が悪くて隙間が増えるのが恐いため、ジグソーを使用して自分で切った。結構切れるものだ。
ロストルの脚を少し切り、空気口の高さまで下げ、その上に中底を乗せる。

灰受
本来、ソーダストストーブでは、灰は下に溜まらない。ペール缶の底に開いたφ70㎜の穴から落ちてくる分だけだ。だから、灰受があると、それに溜まった灰を捨てるだけでいいので、1シーズン底の灰取りをする必要がない。
また、点火時には、灰受けに落ちてきたソーダストに灯油を垂らして火を点けることにより、初期燃焼の助けとなる。
灰受けは、我流アレンジソーダストストーブにとって、ほとんど必需品としての地位を獲得した。
中底材の余りと、L型アングル材で自作。ただし、スタッフの買って来た中底材が、3.2㎜という厚さだったので、とんでもなく重い灰受けになってしまう。
本体が朽ちても、中底と灰受けが元気ことは間違い無い。

とまれ、後は燃焼を待つのみである。
いや、その前に恐怖の煙突交換が控えている。

Posted Comment

----- No Comment ------

Comment

* コメントフィード

トラックバックURL: http://www.tai-blog.com/2010/10/31/%e3%82%bd%e3%83%bc%e3%83%80%e3%82%b9%e3%83%88%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%bc%e3%83%96%e9%80%b2%e5%8c%96/trackback/