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  1. 2010/12/24  1984年製バイク (1)

卒業制作バイク画像は、短大時代に指導した学生の1984年度デザイン科卒業制作作品。
2人の学生が、1つのコンセプトに基づき、各自の解釈で仕上げたバイク。

大まかなコンセプトは、以下のように記憶している。

フォルムの斬新さの追求。
サスペンション付きの可能性。
操縦系と駆動系のユニット化、等々。

その上で、駆動系のユニット化(標準化)を進めた。

卒業制作バイクサブフレームにアルミダイカストを想定。
この部分の共通化を図り、バリエーション展開を行う。

サブフレームとメインフレームはファスナー(ボルト類)により締結され、容易に分解、交換できる。

1984年当時は、BMXの黎明期であり、単なる軽快車、ママチャリ全盛時代で、自転車の低迷期という印象だった。

そんな中での、新しい自転車――アルミ製サブフレームを駆動系とするBMX車への提案である。

サブフレームは機械科とのコラボレーション。MC(マシニングセンター)を使用し、アルミを削り出した。
もう少し肉抜きし、リブを出したかったが、MC担当官が動いてくれず、最低限の加工で終わったのは残念だった。

イエローバイクのシートは自作FRP製。

今では、マウンティンバイクの隆盛と共に、サス付きは当り前になり、当時は考えられない様々な自転車が登場している。
26年前の考え方としては、多少面白かったのではないかと思っている。

くしくも、当ブログで、10/22に取り上げた「Onion Bikes」の「No welding System」に若干近い?(比較自体が失礼?)。

自分自身も自転車が好きで、大学での卒業制作には自転車を選ぶつもりでいた。
結局、テンション構造の椅子の誘惑がまさったのだが・・。

Posted Comment

2011/04/11 12:04 AM | 吉田宏信

あー、懐かしいなぁ。

辛気臭い築館から一刻も早く抜け出したいという一心ででっち上げた自転車ですよ。

しばらくウチでも乗ってましたけど、コースターハブに慣れなくてね、二年で捨てました。粗大ゴミ扱いで出しといたら、誰かが持っていったようでしたが、次の週にもとのゴミ捨て場に戻されてました。

可哀そうなのでまた連れて帰りましたが、はてその後どうなったか。

リンクを多様した椅子も、しばらくウチにおいて、専用のクッション作って座ってましたが、ある日「ジャマだ」と言われてバラしました。

今では東北芸術工科大学の非常勤講師なんていうヤクザなことをやっとります。
学生が無謀なコトをやってるのを生温かく見守る日々ですわ。

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