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細く割った薪、やや太目の薪をペール缶に入れ、点火するとソーダストを用いる必要はない。
通常の薪ストーブと同じ様に使うことができる。
点火には少量の灯油を用いる(注1)。

ただし、底に穴を開けたペール缶を用いることが前提である。
ペール缶を用いなければ、通常の薪ストーブと変わらないだろう。

穴加工は、蓋と底板に穴を開け、重ねる。二重にするのは耐久性を増すためである。
これを15個用意した。朝と夕方に一度ずつ点火するとして一週間分である。
余った鉄板があれば、それに穴を開けてペール缶の底に落として使用すればペール缶はもっと持つ。
底板が最も高温になり、傷むからだ。

ソーダストが燃えている間は、ソーダストが断熱材になるため、ペール缶は何ともないが、薪を燃やし始めると、ペール缶は真っ赤になる。
ホンマ製作所の担当者は、本体を真っ赤にさせないことが、ストーブの長持ちの秘訣だとおっしゃった。
消耗品のペール缶が赤くなるのは構わない。ただし、本体への熱の影響は少ないため、ダメージが少ないのは間違いない。

このストーブの問題点はペール缶の穴加工である。それさえクリアーできれば、使用感は前回の記事のとおりである。
手前味噌で、過剰によく書いたつもりはない(注2)。
出来るだけ客観的に書かなければ、情報の意味がないからだ。

今日(2010/03/01)は、それほど寒くない。7時に点火し、あまり空気調整口を開けることなく、10時に外出した。
5時に帰宅すると、ほんの少し残り火があった。
燃えやすい細い木切れ、小片等を投入すると、「ゴ、ゴ、ゴ、ゴ」と、燃焼はすみやかに再開した。

注1:園芸用の加圧式散布器を用いている。アタッチメントの長いノズルに交換し、ソーダスト煙道内部に灯油を散布し、灰受け上のソーダストに点火すると、燃焼が始まる。
散布器のジェットニードルとシリコン(?)部品との密着が悪く、灯油が漏れる。これは完全に設計ミスだ。部品を逆にすると密着が増して漏れが止まった。
気分が良くない。ミスミで、耐灯油性の高く、もう少し柔らかいシリコン硬度(ショア)を指定し、この部品を製作した。標準形状があり、各部寸法の変更ができるという便利なシステム。値段は¥500程度。
漏れは、完全に止まった(ただし、ノズル内部に残った灯油は多少漏れる場合がある)。

注2:不必要に良く書いたつもりは無いが、もっと機能的な薪ストーブを知っていたら、この総括は、また違ったものになっただろう。あくまで、個人的主観的な域を出ないことを理解し、参考にして頂きたい。

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2011/03/10 12:44 AM | 高木

はじめまして。長野県の高木と申します(ペーペーの木工職です)
集塵機に溜まるおが屑を何とか熱源にしたいと探していたらこのブログがヒット。ブログを参考にソーダストストーブⅡを使って(作って)みました。暖房と共におが屑の利用がメインの目的でもあるので、希望するところが若干違うかもしれませんが、私の使用感について。
ドーナツ状の板は完全にくっつけてしまうことに抵抗があったので接着はしていません。ロストルも面倒だったので切っていません。空気孔の蓋もがたついて完全には閉じれませんがこれもそのまま使用しています。
おが屑が主に自動鉋盤の屑なのでペール缶にきつく詰めてもどうしても隙間があり2時間は保たない感じです。帯ノコを使った時の粉状のおが屑のみで燃やしたら火力を保って2時間は保ちました。自動鉋屑では途中でクン炭化してしまいます(木酢液はそれが原因かも)。その為か灰(というか炭)がペール缶に残ります。それを捨てずに次のペール缶に詰めて再度燃やすので毎回、一定の量の炭(灰)を次に回していく感じです(灰の処分に困ったのでこうしてます)。
点火には灯油をしみこませた粉状のおが屑を使っています。ロストルの位置が高いのでコツが要りますがそれほど手間ではありません。が、空気孔の所にその灰も溜まるのでストーブ内部の掃除の為にもドーナツ状の板が取り外しできて良かったかもしれません。
2時間以上保つには薪が必要なことや灰が思ったよりも溜まったりしますが、おが屑の熱利用という点では大いに満足しています。石焼き芋が手軽に作れる点でも大満足。
以上、オガ屑ストーブを知ることができた感謝の気持ちも込めて書かせて頂きました。

2011/03/26 11:09 PM | katsu

コメントありがとうございます。
返答が遅れ、大変申し訳ありませんでした。

そうですか!。作ったのですね!。
鉋屑はフカフカですので、もちませんね。
かといって、捨てるのはもったいないので、ソーダストと混ぜて燃しています。

自動鉋屑では途中でクン炭化してしまいます・・・当方の場合、薫炭化はしませんが・・。
当地も、まだ、寒いので昼夜連続運転中です。

2011/05/13 6:47 PM | ㈱リソース 石山

非常に勉強になりました。石炭をペチカタイプで効率良く 燃やしたく設計開発出来る方探しております

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