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  1. 2011/10/12  サンバーTT2 定期点検 (0)

サンバートラックTT2(H17製)の24ヶ月点検を行った。
中古購入後、初車検。
走行距離約95000Kmのため、チェック、交換項目は通常より多くした。

交換部品・油脂類(参考:メーカー推薦交換時期)
エアフィルター(推薦交換時期:2年/40000Km)
フィーエルフィルター(推薦交換時期:60000Km)
オイルフィルター(推薦交換時期:10000Km)

フロントディスクブレーキ シールキット
リアドラムブレーキ カップキット(推薦交換時期:2年)

タイミングベルト(推薦交換時期:100000Km)
ウォーターポンプ(タイミングベルトと同時交換が多い)
スパークプラグ(イリジウム)(推薦交換時期:100000Km)

LLC(ロングライフクーラント)(推薦交換時期:40000Km/2年)
ブレーキフルード(推薦交換時期:2年)
ミッションオイル(推薦交換時期:40000Km)
フロントデフオイル(推薦交換時期:40000Km)
エンジンオイル(推薦交換時期:10000Km/半年)

チェック結果
リアブレーキシュー、フロントブレーキパッドは残りが十分あったので、交換せず。

オルタネータベルトも、特に異常がなく継続使用とした。
タイミングベルトは意外に新しく、問題はなさそうだったが、ベルトの交換記録が残ってないため交換した。
プラグは、長寿命のイリジウムへ交換。

タイミングベルトは、多少伸びていた。今回の交換まで、途中調整は行われなかったと思われ、途中でテンショナーの再調整は必要と感じられた。
伸びると、このベルトで駆動しているウォーターポンプのプーリーがスリップする可能性がある。

タイミングベルトの交換自体は簡単。
交換前に、プラグを外し、プーリーの刻印ととエンジン側の合せマークを合せ、古いベルトを外す。
今回購入したベルトは、クランクプーリーとカムプーリーの刻印位置にラインが印刷してあったので、刻印とラインを合わせてセットすればOK。

TT2ウォーターポンプ

ウォーターポンプ交換前にLLCを抜き、ベルトテンショナーを外す。
参考までに、テンショナースプリングの自由長(両フック間(内側)寸法):36㎜以下。
試しに測ると35㎜、ほとんど伸びていない状態(これは余興)。
ポンプのドレンプラグは、ポンプ本体下にあり、ディープソケット(ロングタイプソケット)でなければ届かない。

ゴム製のウォーターポンプガスケットは、そのままだと、ポンプ本体から落ちるので、グリスでポンプ本体に仮止めし、ポンプを取り付ける。

今回は、部品が外れなくて苦労した(以下3点)。

クランクプーリーが外れない。
異常に締めてあった。
所有している、MAXトルク58.0kgf-mのエアインパクトレンチでも外れない。
仕方がないので、修理工場へ持ち込んだ。彼らのものでも外れず、両手で使う大型インパクトレンチでようやく外れた。
(参)メーカー指定クランクプーリー締付トルク:11±1.0Kg

ウォーターポンプが外れない。
鉄製の上部位置決めピンが錆びて固着しており、頑として外れない。
本体上部左にある、プラスチックカバーの取付けボルト穴をサービスホールとして利用できる(画像上A部)。先にあるエンジン本体が四角状になっており、ボルト受けになる
この穴に、ボルトをねじ込むと、本体上部が浮いてくる筈だが、少ししか動かず、バール2本でポンプ本体上部を左右からこじって外す。
ポンプ下側は、車体下部から長めの棒で、ドレン部分を叩けば外れてくる。

特殊ツールエンジンオイルドレンプラグが緩まない。
どうして、これだけ締めるのか訳が分からない。
安易にエアインパクトで締めたのだろう。
最初から6角ソケットを使用すれば良かったのだろうが、持っているのは通常のソケット。
どうやっても緩まず、頭はボロボロに・・。

友人に借りた工具を、エアインパクトレンチに装着し、ようやく外れた。この工具は、回ると、工具のローレットが、ボルトやナットに食い込んでいくタイプ。
助かった。プラグが、折れ込まないで良かった。感謝。

多少心配していたのだが、排ガス、光軸、トーイン等、まったく問題なく、車検は合格。

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