2005年07月
- 2005年07月29日: 洛陽 (4)
- 2005年07月26日: Livedoor+XREA のセッティングは難 (3)
- 2005年07月25日: 作家と職人 (1)
- 2005年07月22日: プロモーション (2)
- 2005年07月19日: 木工家 (1)
- 2005年07月17日: デザインのカスタマイズ (0)
- 2005年07月16日: ブログを始める (2)
- 2005年07月15日: ユーザー車検 (0)
- 2005年07月11日: なんて静か! (0)
- 2005年07月09日: 水が出ない! (0)
洛陽
2005年07月29日
私はビールがメッチャ好きなのです。20代の頃から基本的にビール一筋です。KラガーやS黒ラベル、余裕があればエビスです。かなり前に製造中止になったサントリービールは不思議なビールでした。最初は不味いのですが、これに慣れると他社のビールが不味くて飲めなくなるのです。他社かサントリーかという感じです。慣れるまでに時間がかかります。そのせいで売れ行きが悪かったのかもしれません。所で私はA社のドライビールがすっかり日本のビールを駄目にしたと思っています。おっと、この話題はさておき・・ビールが好きなせいで尿酸値は高いし、高血圧、高脂血症気味が数年続いています。マレーシアに滞在中は、僕の好きな脂っこい料理が多いために血圧は相当上昇しました。ラオス料理は、マレー料理のように脂っこくはありませんが、血圧は現在も高めですから、夕方の公園で一日おきにジョギングとジムでのウェイトトレーニングを行っています。ウェイトトレーニングの主な目的は、バタフライで50mを泳ぐためです。独学我勝手流での最長距離はマレーシアの時のおよそ40m。へろへろ状態の泳ぎを見て、連れ合いは「溺れているみたい」というのですから面白くはありません。
ラオスは今でも木炭を多用していて、炭を売る木製リヤカーを見かけます。街では、炭焼きの焼豚、焼鳥が香ばしい匂いを立て、メコン川沿いでは多くの屋台が連なり、地元の方々はそれらをつまみにビールをやっています。川面に映る洛陽を眺めながらの一杯は、幸せを動作で表現した模範回答のようです。トレーニングからの帰宅途中、この誘惑に打ち勝つのは容易ではないのです。
画像はメコン川沿いの屋台。屋台は木の下にあって道側を向き、椅子テーブルは川沿いに配置されている。おだやかな川面を眺めひと時を過ごす。
Livedoor+XREA のセッティングは難
2005年07月26日
ブログは簡単。と聞いていたから高をくくっていたら、結構大変です。
先ず、手こずったのが、VALUE-DOMAIN(ドメイン登録)、、XREA.COM(レンタルサーバー)での手続き。手順が何だかよく判らないのです。レンタルサーバーを借りることはほとんど無いので慣れていませんし、サポートフォーラムは、内容が高度で初歩的な質問に答えてくれるのかなという心配があるのですね。関連ブログでも皆さんの苦労が書かれていますので、私だけが苦労しているわけではなさそうですから、手続き方法のデザインに問題があるのではないかと思っています。手順をもう少し整理して欲しい所ですが。
しかし、VALUE-DOMAINでは、年間990円(全費用¥1054)からドメインを取得できますし、XREAでは、年間2400円(広告無 1000MB)でサーバーを借りることができます。各種サービスも充実していて驚きです。他のレジストラ(ドメイン登録代行業者)は真っ青(!?)。
次は、ライブドアでオリジナルドメインを使うためのセッティングです。これがまたよく分かりません。いちいち分からないのですね。セッティングはサーバー側とライブドア側の両方で行う必要があります。この点については、各ブログで丁寧に解説されていますので、ここでは簡単に述べます。
先ず、VALUE-DOMAINトップページからログインし、「DNSレコード/URL転送の変更」をクリックします。次にDNS情報を以下のように変更します。ターゲットの最後のドットを忘れないようにしなければいけません。ライブドア側のセッティングは簡単です。
要するに、オリジナルドメインを使えるということは、自分のドメインを経由してライブドアのドメイン(サーバー)に転送するということなのですね。
DNS情報変更
ホスト名 / ターゲット / タイプ /
www / blog-01.livedoor.jp. / CNAME /
@ / blog-01.livedoor.jp. / CNAME /
(MX設定は無記入でも可)
所で、XREA.COMには設定の、解説ページがあったのです。密かに置かれていて分かりにくいのですが、何かの拍子に出現したのです。再び探そうとしてもどこにあったのか分かりませんし、現在もおそらく探せません。ただし、私の場合、これを読んでも十分理解はできませんでしたが・・。
ようやく独自ドメインでの運用ができるようになったのですが、次に、画面デザインのカスタマイズと記事作成投稿でかなり苦労します。
記事作成で特に感じたことは、画像の貼り付け方が直感的に分からないことです。ヘルプも実にジェネラルで読んでもわかりません(書いていない)。
使用したい画像は、先ず最初にライブドアのサーバーにアップロードしなければなりません。次に、アップした画像欄右の「投稿する」というボタンをクリックすると、画像情報が文章作成欄にHTMLで貼り付けられます。「投稿する」というボタンの呼び方も誤解を招きますね。どこに投稿するの?って感じです。「貼り付け」のほうが分かりやすいのではないでしょうか。文章を投稿すると、実際のブログ画面には画像が目出度く貼り付けられていました。
貼り付け位置は「左」に固定されています。HTMLを知らない方はアレンジが面倒です。画像は使用頻度も高いものですし、画面の貼り付け方法の解説はビギナーのためにもヘルプで行ってもらいたいと感じました。たいした部分ではないのかもしれませんが、些細な所だからこそ、分かりやすくサクサク進める配慮が欲しいものです。
FTPソフトを用いるとライブドアーのサーバーからブログファイルを自分のPCにダウンロードできます。バックアップに良いかと思います(ただしlivedoor Blog PROのみ)。セッティングは以下の通りです。
ホスト名 : ftp.blog.livedoor.com
ユーザー名 : livedoorのID
パスワード : livedoorのパスワード
ホストの初期ホルダー: / ("/" だけです)
ライブドアの用意したデザインサンプルをシンプルにアレンジしただけですが、かなり苦労しました。まだ、途中段階で、おかしな部分が出てくる可能性はあります。
この際ですので、HPもアレンジして両サイトのデザインを同じ雰囲気にしました。その結果、HPトップはますます地味になってしまいました。日本のサイトはカラフルでにぎやかです。寂しい感じが際立って、ちょっとまずいかなと思っています。
先ず、手こずったのが、VALUE-DOMAIN(ドメイン登録)、、XREA.COM(レンタルサーバー)での手続き。手順が何だかよく判らないのです。レンタルサーバーを借りることはほとんど無いので慣れていませんし、サポートフォーラムは、内容が高度で初歩的な質問に答えてくれるのかなという心配があるのですね。関連ブログでも皆さんの苦労が書かれていますので、私だけが苦労しているわけではなさそうですから、手続き方法のデザインに問題があるのではないかと思っています。手順をもう少し整理して欲しい所ですが。
しかし、VALUE-DOMAINでは、年間990円(全費用¥1054)からドメインを取得できますし、XREAでは、年間2400円(広告無 1000MB)でサーバーを借りることができます。各種サービスも充実していて驚きです。他のレジストラ(ドメイン登録代行業者)は真っ青(!?)。
次は、ライブドアでオリジナルドメインを使うためのセッティングです。これがまたよく分かりません。いちいち分からないのですね。セッティングはサーバー側とライブドア側の両方で行う必要があります。この点については、各ブログで丁寧に解説されていますので、ここでは簡単に述べます。
先ず、VALUE-DOMAINトップページからログインし、「DNSレコード/URL転送の変更」をクリックします。次にDNS情報を以下のように変更します。ターゲットの最後のドットを忘れないようにしなければいけません。ライブドア側のセッティングは簡単です。
要するに、オリジナルドメインを使えるということは、自分のドメインを経由してライブドアのドメイン(サーバー)に転送するということなのですね。
DNS情報変更
ホスト名 / ターゲット / タイプ /
www / blog-01.livedoor.jp. / CNAME /
@ / blog-01.livedoor.jp. / CNAME /
(MX設定は無記入でも可)
所で、XREA.COMには設定の、解説ページがあったのです。密かに置かれていて分かりにくいのですが、何かの拍子に出現したのです。再び探そうとしてもどこにあったのか分かりませんし、現在もおそらく探せません。ただし、私の場合、これを読んでも十分理解はできませんでしたが・・。
ようやく独自ドメインでの運用ができるようになったのですが、次に、画面デザインのカスタマイズと記事作成投稿でかなり苦労します。
記事作成で特に感じたことは、画像の貼り付け方が直感的に分からないことです。ヘルプも実にジェネラルで読んでもわかりません(書いていない)。
使用したい画像は、先ず最初にライブドアのサーバーにアップロードしなければなりません。次に、アップした画像欄右の「投稿する」というボタンをクリックすると、画像情報が文章作成欄にHTMLで貼り付けられます。「投稿する」というボタンの呼び方も誤解を招きますね。どこに投稿するの?って感じです。「貼り付け」のほうが分かりやすいのではないでしょうか。文章を投稿すると、実際のブログ画面には画像が目出度く貼り付けられていました。
貼り付け位置は「左」に固定されています。HTMLを知らない方はアレンジが面倒です。画像は使用頻度も高いものですし、画面の貼り付け方法の解説はビギナーのためにもヘルプで行ってもらいたいと感じました。たいした部分ではないのかもしれませんが、些細な所だからこそ、分かりやすくサクサク進める配慮が欲しいものです。
FTPソフトを用いるとライブドアーのサーバーからブログファイルを自分のPCにダウンロードできます。バックアップに良いかと思います(ただしlivedoor Blog PROのみ)。セッティングは以下の通りです。
ホスト名 : ftp.blog.livedoor.com
ユーザー名 : livedoorのID
パスワード : livedoorのパスワード
ホストの初期ホルダー: / ("/" だけです)
ライブドアの用意したデザインサンプルをシンプルにアレンジしただけですが、かなり苦労しました。まだ、途中段階で、おかしな部分が出てくる可能性はあります。
この際ですので、HPもアレンジして両サイトのデザインを同じ雰囲気にしました。その結果、HPトップはますます地味になってしまいました。日本のサイトはカラフルでにぎやかです。寂しい感じが際立って、ちょっとまずいかなと思っています。
作家と職人
2005年07月25日
随分前になりますが、テレビの生中継の中で、ある木工職人にアナウンサーが「あなたが考える職人の条件とはなんでしょうか」という質問をしたのです。その方は暫く考えると、「同じモノを同じ品質で素早く作ることができる」とおっしゃいました。
シンプルですが、名言だと私は思っています。長くその道で精進を重ねてきた人であるから言える道理が込められていると感じます。この逆はアマチュアの仕事です。時間をかけて良いものができたとしてもプロの職人として評価はされません。時間は即ち技術だからです。いえ、技術の蓄積だからです。
私を含む、家具工房を営む「木工家」と呼ばれるジャンルの方々は、先日書きましたように、一般的には「作家」と認知されています(たぶん)。そして、その場合、彼の制作するものは、もはや商品ではなく、作品であり、そこには個々の解釈が込められていることが大切になってくるわけです。
しかし、木工の場合、そういった作家的仕事への評価の反面、職人的技能への評価が分かち難く付随しているわけです。いくらオリジナリティあふれたモノを作っても稚拙な技術では使用に耐えるはずもなく、やはり、冒頭いったような職人の条件を意識せざるを得ないわけです。
この辺りが、「用」を前提にする職業的クラフトマンの特殊性なのかもしれません。いいえ、このジャンルが存在し続けてきたことを考えれば「特殊」ではなく、取り立てて問題にすることではないのかもしれません。
時間をかけ、折り合いをつけながら最終的にはモノ作りを通して感動を与えたいと思いつつ。
シンプルですが、名言だと私は思っています。長くその道で精進を重ねてきた人であるから言える道理が込められていると感じます。この逆はアマチュアの仕事です。時間をかけて良いものができたとしてもプロの職人として評価はされません。時間は即ち技術だからです。いえ、技術の蓄積だからです。
私を含む、家具工房を営む「木工家」と呼ばれるジャンルの方々は、先日書きましたように、一般的には「作家」と認知されています(たぶん)。そして、その場合、彼の制作するものは、もはや商品ではなく、作品であり、そこには個々の解釈が込められていることが大切になってくるわけです。
しかし、木工の場合、そういった作家的仕事への評価の反面、職人的技能への評価が分かち難く付随しているわけです。いくらオリジナリティあふれたモノを作っても稚拙な技術では使用に耐えるはずもなく、やはり、冒頭いったような職人の条件を意識せざるを得ないわけです。
この辺りが、「用」を前提にする職業的クラフトマンの特殊性なのかもしれません。いいえ、このジャンルが存在し続けてきたことを考えれば「特殊」ではなく、取り立てて問題にすることではないのかもしれません。
時間をかけ、折り合いをつけながら最終的にはモノ作りを通して感動を与えたいと思いつつ。
プロモーション
2005年07月22日
家具工房を始めたのですが、どういうわけか看板を立てない方がいます。人嫌い、モノ作りをしながらモノを売る気がない、お客の不便をわかっていない、等々、言われても意に返しません。
家具工房を営む方に営業活動が苦手な方が多いというのは実感です。
高品質な品物を高度な技術を用いて作り上げたいという高邁な希望を持って工房を始めた方が多いのか、モノ作りが優先して営業は視界に入らないのか、あるいは営業を卑賤と捉えるのか、工房の看板をこしらえないのですね。
私の町でも、蕎麦がブームで多くのソバ屋さんが開業しました。1週間の研修を受けただけで、業務用ツユと製麺機を揃えて始めたソバ屋もあると聞きます。そして、そのようなお店のほうが雰囲気のある店構えと、手打ちなどと書かれた目立つ看板をこしらえているのですね(村の風評ですから実際のところは不明ですが)。この傾向はどの分野にも当てはまるような気がします(そのために、それっぽい看板のお店は実力が伴っていないと、先ず私は疑ってかかるのですが・・)。
満足のいく商品を見出し、豊かな生活実感を求めるという「生活者」などといわれる方は、私が始めた20年前よりも遥かにその割合を増しています。そのような方々といかに出会うかということが我々の重要な問題点ではあるのですが、その第一歩となる看板から始めるプロモーションを行わなければ出会いもないわけですから、嘘臭そうな「手作り家具」という大きな看板は必要なくても謙虚になりすぎることはないのです。
ひるがえると、良い家具を求めている方々は、謙虚すぎる看板を頼りに工房を訪ねると、気難しそうな男が一人黙然とこだわりの家具を作っているのに出くわすかもしれません。
私自身、長い間看板を立てる努力を怠ってきましたので偉そうなことをいう資格はほとんどないのですが。
家具工房を営む方に営業活動が苦手な方が多いというのは実感です。
高品質な品物を高度な技術を用いて作り上げたいという高邁な希望を持って工房を始めた方が多いのか、モノ作りが優先して営業は視界に入らないのか、あるいは営業を卑賤と捉えるのか、工房の看板をこしらえないのですね。
私の町でも、蕎麦がブームで多くのソバ屋さんが開業しました。1週間の研修を受けただけで、業務用ツユと製麺機を揃えて始めたソバ屋もあると聞きます。そして、そのようなお店のほうが雰囲気のある店構えと、手打ちなどと書かれた目立つ看板をこしらえているのですね(村の風評ですから実際のところは不明ですが)。この傾向はどの分野にも当てはまるような気がします(そのために、それっぽい看板のお店は実力が伴っていないと、先ず私は疑ってかかるのですが・・)。
満足のいく商品を見出し、豊かな生活実感を求めるという「生活者」などといわれる方は、私が始めた20年前よりも遥かにその割合を増しています。そのような方々といかに出会うかということが我々の重要な問題点ではあるのですが、その第一歩となる看板から始めるプロモーションを行わなければ出会いもないわけですから、嘘臭そうな「手作り家具」という大きな看板は必要なくても謙虚になりすぎることはないのです。
ひるがえると、良い家具を求めている方々は、謙虚すぎる看板を頼りに工房を訪ねると、気難しそうな男が一人黙然とこだわりの家具を作っているのに出くわすかもしれません。
私自身、長い間看板を立てる努力を怠ってきましたので偉そうなことをいう資格はほとんどないのですが。
木工家
2005年07月19日
最近、工房で家具を作る方を木工家と呼ぶようになり、かなり認知されてきているよう感じます。私自身は、この呼び方がどうもしっくりしないのです。
多くの場合、工房では普通の一般的な家具を作っているのに、単に「木工」とくくってしまっては範囲が広すぎるように思えるのです。木工という、木を用いて何かを製作するという範囲は相当に広いということは周知です。例えば、大工、建具、木彫、仏像、轆轤、椅子、指物、木型、小物(アクセサリー、玩具)等々です。それでも、工房において家具を作っている人々に対して、木工家という表現がマスコミを始めとして社会的に使われつつあると言うことは、「家」という語が附加されているからでしょう。
日本において、「**家」というように「家」が付く職業はアーティストを意味すると考えられています。だとすれば、木工家という職業は、木を用いて創造的な仕事をする人ということになります。こうして全体を曖昧に仕立て上げておけば当たらずしも遠からずです(実際は、より適当な表現が見つからなかったのかもしれません)。
それでは、私自身を含め、工房で家具を作る人々の肩書きとして、漠然とした「木工家」という表現に代わるような適当な表現があるのかということですが、それはともかく、それ以前に、工房家具を作る人々は、「**家」と呼ばれるような仕事をしているのかという疑問があるわけです。
純粋芸術(ファインアート)には、神(天)の理(ことわり)を表現してきたという歴史がありますし、一人の作家の技を通して生の意味を問う、あるいは意味を知るという深遠な作業が込められてきたわけです。大袈裟に言えば真の作家活動には、そのような意味があると思います。しかし、クラフトの場合、「用」という大きな目的があり、アートか否かという議論は古くからされてきました(ここでは、改めて意味を問い直すというはしません)。
納得する方もされない方もいるかもしれませんが、工房家具というのは、おそらく、量産品とは違って創造的な、つまり、その作家(!)によって解釈された部分がありありと判るというような家具が作られているという世の中の理解があるのでしょう。その結果、私には漠然すぎると思えるのですが、「木工家」という呼称が与えられたのでしょう。
ともあれ、我々の名刺には「創作家具」や「注文家具」、あるいは「家具作家」、はたまた「阿蘇某木工所」や「木工家」などの肩書きが刷り込まれ、個々の決意や姿勢を表明するわけですね。
多くの場合、工房では普通の一般的な家具を作っているのに、単に「木工」とくくってしまっては範囲が広すぎるように思えるのです。木工という、木を用いて何かを製作するという範囲は相当に広いということは周知です。例えば、大工、建具、木彫、仏像、轆轤、椅子、指物、木型、小物(アクセサリー、玩具)等々です。それでも、工房において家具を作っている人々に対して、木工家という表現がマスコミを始めとして社会的に使われつつあると言うことは、「家」という語が附加されているからでしょう。
日本において、「**家」というように「家」が付く職業はアーティストを意味すると考えられています。だとすれば、木工家という職業は、木を用いて創造的な仕事をする人ということになります。こうして全体を曖昧に仕立て上げておけば当たらずしも遠からずです(実際は、より適当な表現が見つからなかったのかもしれません)。
それでは、私自身を含め、工房で家具を作る人々の肩書きとして、漠然とした「木工家」という表現に代わるような適当な表現があるのかということですが、それはともかく、それ以前に、工房家具を作る人々は、「**家」と呼ばれるような仕事をしているのかという疑問があるわけです。
純粋芸術(ファインアート)には、神(天)の理(ことわり)を表現してきたという歴史がありますし、一人の作家の技を通して生の意味を問う、あるいは意味を知るという深遠な作業が込められてきたわけです。大袈裟に言えば真の作家活動には、そのような意味があると思います。しかし、クラフトの場合、「用」という大きな目的があり、アートか否かという議論は古くからされてきました(ここでは、改めて意味を問い直すというはしません)。
納得する方もされない方もいるかもしれませんが、工房家具というのは、おそらく、量産品とは違って創造的な、つまり、その作家(!)によって解釈された部分がありありと判るというような家具が作られているという世の中の理解があるのでしょう。その結果、私には漠然すぎると思えるのですが、「木工家」という呼称が与えられたのでしょう。
ともあれ、我々の名刺には「創作家具」や「注文家具」、あるいは「家具作家」、はたまた「阿蘇某木工所」や「木工家」などの肩書きが刷り込まれ、個々の決意や姿勢を表明するわけですね。
デザインのカスタマイズ
2005年07月17日
最初に非公開でデザインのカスタマイズを行いました。
ブログも最終的には内容ということになるのでしょう。しかし、自分がイメージする、見やすくて個性的なページデザインにすることができれば、それに越したことはありません。
ブログページを制作するにあたり、できるだけシンプルなページにすること、また、従来からのHPとイメージを合わせるという点を考慮しました。
ライブドアの場合、デザインのテンプレートは沢山用意されていますが、何か魅力がないものが多く、そのままでは使えないなぁというのが実感です。また、細かいアレンジが簡単にできないのです。
知人のウェブデザイナーは嫁さんのページをはじめ、楽天のフリーブログサービスのデザインテンプレートを用いてサクサク作ってあげています。用意されたテンプレートのデザインが結構いいのですね。簡単にアレンジができてセンスがいいなという印象です。
現時点では、全てのアレンジはCSS(スタイルシート)を書き換えて行う他ありません。そのためには、CSSとHTMLの知識が必要ですからビギナーには敷居が高いなあと感じます。私はCSSを多少は使いますが、自分が分かればいいだけの無駄の多い書き方ですので、プロの書いたカスタマイズ用CSS、HTMLを読み解くのは苦労します。もちろん全てはわかりません。簡単なアレンジができる程度です。
現在の画面がその結果です。広告を取り、余計なものを取り払い、文字サイズや間隔などを微調整しただけです。色は変えていません。ドットポットさん、コメントで褒めてくれてありがとう。しかし、配色はオリジナルなのです。「ブログも結構大変じゃん」が現在の印象です。
ブログも最終的には内容ということになるのでしょう。しかし、自分がイメージする、見やすくて個性的なページデザインにすることができれば、それに越したことはありません。
ブログページを制作するにあたり、できるだけシンプルなページにすること、また、従来からのHPとイメージを合わせるという点を考慮しました。
ライブドアの場合、デザインのテンプレートは沢山用意されていますが、何か魅力がないものが多く、そのままでは使えないなぁというのが実感です。また、細かいアレンジが簡単にできないのです。
知人のウェブデザイナーは嫁さんのページをはじめ、楽天のフリーブログサービスのデザインテンプレートを用いてサクサク作ってあげています。用意されたテンプレートのデザインが結構いいのですね。簡単にアレンジができてセンスがいいなという印象です。
現時点では、全てのアレンジはCSS(スタイルシート)を書き換えて行う他ありません。そのためには、CSSとHTMLの知識が必要ですからビギナーには敷居が高いなあと感じます。私はCSSを多少は使いますが、自分が分かればいいだけの無駄の多い書き方ですので、プロの書いたカスタマイズ用CSS、HTMLを読み解くのは苦労します。もちろん全てはわかりません。簡単なアレンジができる程度です。
現在の画面がその結果です。広告を取り、余計なものを取り払い、文字サイズや間隔などを微調整しただけです。色は変えていません。ドットポットさん、コメントで褒めてくれてありがとう。しかし、配色はオリジナルなのです。「ブログも結構大変じゃん」が現在の印象です。
ブログを始める
2005年07月16日
簡単に言えば単なる興味でした。ブログに対する可能性は感じてはいましたが、今始めなければならない差し迫った理由はなかったからです(このことは私のブログに対する認識の低さかもしれませんが)。
当然、どこのブログサービスを利用すればいいのかもよく分かりませんでした。ネットで調べた、商用で使えるブログサービス比較等々を参考にして、以下の条件を備えた所ということで検討しました。
1.独自ドメインを使える
2.商用利用可能
3.デザインテンプレートのHTML、CSSでの編集可能
4.FTP(ファイル転送)が使える
5.アクセス解析可能
独自ドメインが使えるということは、信用度が高いし、検索エンジン対策としても有効です。また、将来他のブログサービスへ移ってもアドレスを変えなくてすむというメリットがあります。
自営業ですので、将来の可能性として商用利用可能のほうが良いかもしれませんが、私の場合、現時点ではオーダー家具というカテゴリーでは商用利用ができなくてもそれほどデメリットはないようです。
デザインテンプレートを利用することになるのは間違いありませんが、自分が気に入るようにアレンジできなければ話になりません。そのためにはCSSの編集は必須です。
FTP(ファイル転送)が使えるということは、作成したページを自分のサーバーに保存できますので他への移管が容易です。また、オリジナルページ等を作ることもできるようですが、Movable Typeを使わなければなければならないようです。これについては現在勉強中です。結構ハードルは高いのです。
アクセス解析ができたほうがいいことに越したことはありませんが、私の場合、それを積極的に利用しているわけではなく、付録的興味です。
もう一つの理由として、現在のサイトでは、デイリートークという欄で日々感じたことをコメントしていますが(そのつもりでしたが、実はほとんど書いていない)、これをもっとビジターと横断的に繋ぐにはブログが適しているのではと思ったのです。BBSという手段もありましたが、設置が億劫で、延びのびになっているうちにブログが伸びてきたというわけです。
結果としてLivedoor Proを選んだのですが(速度が遅いと言う方もいます)、本当にいいのかどうかは確信がありません。最終的にはエイヤッという感じでした。 自分のページを含めたブログワールドが今後どうなっていくのか楽しみではあります。
当然、どこのブログサービスを利用すればいいのかもよく分かりませんでした。ネットで調べた、商用で使えるブログサービス比較等々を参考にして、以下の条件を備えた所ということで検討しました。
1.独自ドメインを使える
2.商用利用可能
3.デザインテンプレートのHTML、CSSでの編集可能
4.FTP(ファイル転送)が使える
5.アクセス解析可能
独自ドメインが使えるということは、信用度が高いし、検索エンジン対策としても有効です。また、将来他のブログサービスへ移ってもアドレスを変えなくてすむというメリットがあります。
自営業ですので、将来の可能性として商用利用可能のほうが良いかもしれませんが、私の場合、現時点ではオーダー家具というカテゴリーでは商用利用ができなくてもそれほどデメリットはないようです。
デザインテンプレートを利用することになるのは間違いありませんが、自分が気に入るようにアレンジできなければ話になりません。そのためにはCSSの編集は必須です。
FTP(ファイル転送)が使えるということは、作成したページを自分のサーバーに保存できますので他への移管が容易です。また、オリジナルページ等を作ることもできるようですが、Movable Typeを使わなければなければならないようです。これについては現在勉強中です。結構ハードルは高いのです。
アクセス解析ができたほうがいいことに越したことはありませんが、私の場合、それを積極的に利用しているわけではなく、付録的興味です。
もう一つの理由として、現在のサイトでは、デイリートークという欄で日々感じたことをコメントしていますが(そのつもりでしたが、実はほとんど書いていない)、これをもっとビジターと横断的に繋ぐにはブログが適しているのではと思ったのです。BBSという手段もありましたが、設置が億劫で、延びのびになっているうちにブログが伸びてきたというわけです。
結果としてLivedoor Proを選んだのですが(速度が遅いと言う方もいます)、本当にいいのかどうかは確信がありません。最終的にはエイヤッという感じでした。 自分のページを含めたブログワールドが今後どうなっていくのか楽しみではあります。
ユーザー車検
2005年07月15日
久しぶりでしたがユーザー車検を通しました。一時帰国のときに車検切れになっていた2台です。
最初の1台は三菱の軽ワンボックス。この車はまだ新しく、例のリコール隠し問題の最中に無料点検サービスがあり、それを受けた直後にラオスに行ったため、ほとんど問題ないはずでしたので、役場にいって仮ナンバーを取り、そのまま車検場に持ち込みました。
ラインは4駆/2駆とフルタイム4駆に分かれていて間違いそうになります。手順は分かりにくいのですが、ユーザー車検の場合、係員がてきぱきと指示を出してくれて、戸惑っているうちに終了。結果は一発OKでした。参考までに経費ですが、今回はリサイクル費用(約6千円)が必要でしたのでそれを加えても4万円を切りました。
2台目は10年、10万キロ乗ったスバルの軽トラです。前回の車検はマレーシアから帰国直後のためエンジンがかからず、整備工場に頼んで車検を通しました。長期間動かしていなかったためにキャブレターを中古に交換して車検を通したそうです。しかしそれ以降、絶好調だったエンジンの調子はいまいちで、アイドル音も悪く、何かおかしいなと思いながら乗っていたのです。軽トラの場合、点火次期を多少進めているので実に調子がよかったのです。もちろん排ガス規制には接触していません。
こちらは、息子が使っていて距離も出ていたので、フロントブレーキのディスクパッドチェック、交換限度以内のタイミングベルトの張り直し(一度テンショナーを緩めて締めればスプリングで自動的に張れます)、後は各部を点検して車検に臨みました。
結果は、排ガス規制(HC(ハイドロカーボン))に引っかかり不合格。車検場近辺のいくつかの修理工場に持って行きましたが、調整を受け付けてくれません。HCはエンジン内部のオイル漏れ(バルブからのオイル洩れやオイルリングの磨耗)等の原因が考えられるために時間がかかるというのです。2時間半をかけて市内まで来ていますから諦められません。その時、昔からあるスバル専門の古い修理工場を発見したのです。
彼らは親切でスペシャリストでした。僕のサンバートラックのエンジン音を聞くなり、「音がわるいな」と言うのです。次に排気ガスを嗅いで「臭いもわるいな」。つまり調整が悪いと言っているのです。次いで、エンジンカバーを開くと、キャブレターマニホールドにあるニップルにホースが接続されていないのに気がつき、ホースを探しますがありません。そこで、ニップルを指で塞ぐとたちまちエンジン音は軽快なそれに変わったのです。トラックはエアコン車ではないので、メクラ蓋がしてあるが、それがないためにエアーが入りすぎてHC値が上がっているとのこと。もちろん僕はその部分をいじってはいません。
ついでにキャブレターのパイロットエアスクリューをいっぱいに閉めこんだのですが、エンジンは止まりません。「キャブもおかしいな」。つまり、締め込むと通常エアーが入らないためにエンジンは止まるのですが、多少エアーが洩れているために止まらないのです。これが余計にHC値を悪くしているわけです。
緊急にニップルをテープで塞ぎ、パイロットスクリューをいっぱいに締め込んだ状態で再度車検に臨むことにしました。HCの値が分からないのでこの状態で一度通します。パイロットスクリューを締め込むとエアーが減る為にCO値が悪くなり、COで撥ねられます。その場合、少し戻して再々度受ければいいとのアドバイスです。結果はそのままの状態で合格。スバル系の古い修理工場は実に偉かったのです。調子を取り戻した軽トラと心のつっかえが取れた阿蘇路は実に軽快でした。
最初の1台は三菱の軽ワンボックス。この車はまだ新しく、例のリコール隠し問題の最中に無料点検サービスがあり、それを受けた直後にラオスに行ったため、ほとんど問題ないはずでしたので、役場にいって仮ナンバーを取り、そのまま車検場に持ち込みました。
ラインは4駆/2駆とフルタイム4駆に分かれていて間違いそうになります。手順は分かりにくいのですが、ユーザー車検の場合、係員がてきぱきと指示を出してくれて、戸惑っているうちに終了。結果は一発OKでした。参考までに経費ですが、今回はリサイクル費用(約6千円)が必要でしたのでそれを加えても4万円を切りました。
2台目は10年、10万キロ乗ったスバルの軽トラです。前回の車検はマレーシアから帰国直後のためエンジンがかからず、整備工場に頼んで車検を通しました。長期間動かしていなかったためにキャブレターを中古に交換して車検を通したそうです。しかしそれ以降、絶好調だったエンジンの調子はいまいちで、アイドル音も悪く、何かおかしいなと思いながら乗っていたのです。軽トラの場合、点火次期を多少進めているので実に調子がよかったのです。もちろん排ガス規制には接触していません。
こちらは、息子が使っていて距離も出ていたので、フロントブレーキのディスクパッドチェック、交換限度以内のタイミングベルトの張り直し(一度テンショナーを緩めて締めればスプリングで自動的に張れます)、後は各部を点検して車検に臨みました。
結果は、排ガス規制(HC(ハイドロカーボン))に引っかかり不合格。車検場近辺のいくつかの修理工場に持って行きましたが、調整を受け付けてくれません。HCはエンジン内部のオイル漏れ(バルブからのオイル洩れやオイルリングの磨耗)等の原因が考えられるために時間がかかるというのです。2時間半をかけて市内まで来ていますから諦められません。その時、昔からあるスバル専門の古い修理工場を発見したのです。
彼らは親切でスペシャリストでした。僕のサンバートラックのエンジン音を聞くなり、「音がわるいな」と言うのです。次に排気ガスを嗅いで「臭いもわるいな」。つまり調整が悪いと言っているのです。次いで、エンジンカバーを開くと、キャブレターマニホールドにあるニップルにホースが接続されていないのに気がつき、ホースを探しますがありません。そこで、ニップルを指で塞ぐとたちまちエンジン音は軽快なそれに変わったのです。トラックはエアコン車ではないので、メクラ蓋がしてあるが、それがないためにエアーが入りすぎてHC値が上がっているとのこと。もちろん僕はその部分をいじってはいません。
ついでにキャブレターのパイロットエアスクリューをいっぱいに閉めこんだのですが、エンジンは止まりません。「キャブもおかしいな」。つまり、締め込むと通常エアーが入らないためにエンジンは止まるのですが、多少エアーが洩れているために止まらないのです。これが余計にHC値を悪くしているわけです。
緊急にニップルをテープで塞ぎ、パイロットスクリューをいっぱいに締め込んだ状態で再度車検に臨むことにしました。HCの値が分からないのでこの状態で一度通します。パイロットスクリューを締め込むとエアーが減る為にCO値が悪くなり、COで撥ねられます。その場合、少し戻して再々度受ければいいとのアドバイスです。結果はそのままの状態で合格。スバル系の古い修理工場は実に偉かったのです。調子を取り戻した軽トラと心のつっかえが取れた阿蘇路は実に軽快でした。
なんて静か!
2005年07月11日
ラオスへはホーチミン経由で帰ってきました。直接ラオスへ入るエアラインはないので、タイやベトナム経由で入らなければなりません。今回は安かったベトナム航空を使い、往復ともホーチミンを経由してラオスへの入出国をしたのです。
初めてのホーチミン(旧サイゴン)は、ラオスとは激しいコントラストを見せていました。通りには圧倒的なオートバイの群れ、響き渡るクラクション、タクシーの運転手は運賃を吹っかけ、隙間があれば割り込んでいく運転スタイルに圧倒され、日本への帰りに立ち寄ったときには本当にうんざりしてしまったのです。しかし、この凄まじさ、中国系民族のバイタリティがベトナム戦争後の急激な復興を可能にしたのは間違いありません。
帰路に立ち寄った時には多少時間もあり、状況も掴めてきて、洪水のようなバイク流れをうまく横切って対岸(?)へ行くことができるようになっていました(マレーシア時代に慣れていたのがよかったのですが、マレーシアはここまですごい状況ではありませんでした)。
訪れたベトナム戦争博物館は想像以上の悲劇を明らかにしていました。そして、この民族にも我々の想像を絶する圧倒的な悲惨と過酷が通り過ぎていったことを示していました。投下された爆弾は第二次大戦でアメリカが使用した全量の約3倍にあたるそうです。ダイオキシンを含む枯葉剤等、ベトナムの人々は人間と見なされなかったのは間違いありません。しかし、彼らは総延長250キロに及ぶ地下防空豪を堀って交戦し、遂にアメリカの勝利を阻止したのです。正直ベトナム人よくやったと思ったのです。あまり脈絡はありませんが、僕はタクシーの吹っかけやぼったくり精神をほとんどアクセプトする心境になるのでした(ただし、日本人は狙われやすいので気を許してはなりません)。
急激な発展途上の状況で戦争の記憶は風化したのでしょうか。また、博物館には多くの白人が訪れていましたが、ここを訪れたアメリカ人は何を思うのでしょうか。
ともあれ、接触事故も起こさず交通ルールほとんど無し、クラクション鳴らしっぱなし、ベトナムの人々は今日もパワフルなのです。
夕刻着いた首都ビエンチャンは静かで、交通量も少なく、ひっそりと佇んでいました。先ほど後にしたホーチミンとはパワー、熱気、やる気、商売っけ等々、あまりの落差に少々気が抜けるのです。民族の特徴は様々ですが、私の住んでいるラオスは実に穏やかです。これはこれで実に心地いいのですね。
初めてのホーチミン(旧サイゴン)は、ラオスとは激しいコントラストを見せていました。通りには圧倒的なオートバイの群れ、響き渡るクラクション、タクシーの運転手は運賃を吹っかけ、隙間があれば割り込んでいく運転スタイルに圧倒され、日本への帰りに立ち寄ったときには本当にうんざりしてしまったのです。しかし、この凄まじさ、中国系民族のバイタリティがベトナム戦争後の急激な復興を可能にしたのは間違いありません。
帰路に立ち寄った時には多少時間もあり、状況も掴めてきて、洪水のようなバイク流れをうまく横切って対岸(?)へ行くことができるようになっていました(マレーシア時代に慣れていたのがよかったのですが、マレーシアはここまですごい状況ではありませんでした)。
訪れたベトナム戦争博物館は想像以上の悲劇を明らかにしていました。そして、この民族にも我々の想像を絶する圧倒的な悲惨と過酷が通り過ぎていったことを示していました。投下された爆弾は第二次大戦でアメリカが使用した全量の約3倍にあたるそうです。ダイオキシンを含む枯葉剤等、ベトナムの人々は人間と見なされなかったのは間違いありません。しかし、彼らは総延長250キロに及ぶ地下防空豪を堀って交戦し、遂にアメリカの勝利を阻止したのです。正直ベトナム人よくやったと思ったのです。あまり脈絡はありませんが、僕はタクシーの吹っかけやぼったくり精神をほとんどアクセプトする心境になるのでした(ただし、日本人は狙われやすいので気を許してはなりません)。
急激な発展途上の状況で戦争の記憶は風化したのでしょうか。また、博物館には多くの白人が訪れていましたが、ここを訪れたアメリカ人は何を思うのでしょうか。
ともあれ、接触事故も起こさず交通ルールほとんど無し、クラクション鳴らしっぱなし、ベトナムの人々は今日もパワフルなのです。
夕刻着いた首都ビエンチャンは静かで、交通量も少なく、ひっそりと佇んでいました。先ほど後にしたホーチミンとはパワー、熱気、やる気、商売っけ等々、あまりの落差に少々気が抜けるのです。民族の特徴は様々ですが、私の住んでいるラオスは実に穏やかです。これはこれで実に心地いいのですね。
水が出ない!
2005年07月09日
一時帰国で日本に帰ってきた所、水が出ません。我が家は上水道が引かれていない阿蘇の山の中にあります。そのためポンプで湧き水のある所から揚水をしていますが、ポンプが壊れていたのです。30年以上使い続けたポンプですから、諦めはつきますが、湧き水の所まではかなりの距離があるのでたいへんです。お風呂は周りに温泉がたくさんありますからどうにかなりますが、生活用水は運び上げなければなりません。
すぐにポンプを買い、交換作業です。配管は塩ビ管を用いて、ポンプと既存の埋設配管部分を繋ぐのですが逃げ代がないので素人には難しい作業なのです。また、接着剤が乾きすぎるとパイプが入っていかず長すぎたり、水漏れの原因になったりするのです。
ようやくポンプと既存配管部分の接続を終え、ポンプに呼び水を入れてスイッチオン!。「・・・」水は上がってきません。かなりしょっくです。
湧き水からのパイプは度重なる凍結でつぎはぎだらけですから、繋ぎ目から空気が入ってきている可能性が考えられたので、湧き水からの吸い込み管を慎重に繋ぎながら交換し、再度スイッチオン!。「・・・」水は上がってきません。相当しょっくです。
垂直距離は浅井戸用ポンプで十分でしたから安い浅井戸用を購入したのですが、水平距離が20m以上あるので浅井戸用ポンプでは無理だったのです。素人判断の甘さです。幸い、購入したホームセンターが売れ残っていた浅深兼用ポンプに交換してくれたので助かりました。深井戸用というのは、水を吸い上げながら、同時にポンプから圧送された水を吸込み口から吸込み方向に向かって噴出させるために長い距離の揚水が可能なのです。そのためにもう1本配管をしなければなりませんが。
長い距離がある2本のパイプと、ポンプ本体部分に呼び水として水を充満させなければ揚水しません。何かの間違いだろうという位の大量の水が必要で、今度もだめかと諦めかけたころに、ようやくポンプは揚水を始めたのです。
最近はリタイヤ後に田舎に住みたいという方がよく訪ねてきます。我が家の景観をほめて頂くのですが、田舎暮らしは結構疲れるのです。
湧き水のある所までは足場が悪く水汲みはたいへんです。台風による長期停電や、凍結によるパイプの破損の場合、水汲みに行かなくてはなりません。今回は悪い足場の抜本改善のために石段を築き始めましたが、1段積んだ時点で時間切れとなりラオスに戻ってきました。先は遠いのです。
すぐにポンプを買い、交換作業です。配管は塩ビ管を用いて、ポンプと既存の埋設配管部分を繋ぐのですが逃げ代がないので素人には難しい作業なのです。また、接着剤が乾きすぎるとパイプが入っていかず長すぎたり、水漏れの原因になったりするのです。
ようやくポンプと既存配管部分の接続を終え、ポンプに呼び水を入れてスイッチオン!。「・・・」水は上がってきません。かなりしょっくです。
湧き水からのパイプは度重なる凍結でつぎはぎだらけですから、繋ぎ目から空気が入ってきている可能性が考えられたので、湧き水からの吸い込み管を慎重に繋ぎながら交換し、再度スイッチオン!。「・・・」水は上がってきません。相当しょっくです。
垂直距離は浅井戸用ポンプで十分でしたから安い浅井戸用を購入したのですが、水平距離が20m以上あるので浅井戸用ポンプでは無理だったのです。素人判断の甘さです。幸い、購入したホームセンターが売れ残っていた浅深兼用ポンプに交換してくれたので助かりました。深井戸用というのは、水を吸い上げながら、同時にポンプから圧送された水を吸込み口から吸込み方向に向かって噴出させるために長い距離の揚水が可能なのです。そのためにもう1本配管をしなければなりませんが。
長い距離がある2本のパイプと、ポンプ本体部分に呼び水として水を充満させなければ揚水しません。何かの間違いだろうという位の大量の水が必要で、今度もだめかと諦めかけたころに、ようやくポンプは揚水を始めたのです。
最近はリタイヤ後に田舎に住みたいという方がよく訪ねてきます。我が家の景観をほめて頂くのですが、田舎暮らしは結構疲れるのです。
湧き水のある所までは足場が悪く水汲みはたいへんです。台風による長期停電や、凍結によるパイプの破損の場合、水汲みに行かなくてはなりません。今回は悪い足場の抜本改善のために石段を築き始めましたが、1段積んだ時点で時間切れとなりラオスに戻ってきました。先は遠いのです。