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織り物
2005年10月09日
私が言うもでもなくタイも織物で有名です。ラオスと同じように村々で伝統的な織物が作られています。一月ほど前にサワナケートからほど近い、タイの農村に行ってきました。農村部でも主要路は舗装され、電気も来ていてラオスよりも豊かさを感じます。そして人々はみな親切で、本当に親しみを感じます。
画像上は綿を撚っての糸作り。ここの綿花は直径が10〜15mm位と小さいので糸にするには手間がかかります。慣れないと上手く紡げません。
農業との兼業で農閑期に主婦が織りをやっています。訪問したときは田植え時期で織物はほとんどしていませんでした。織物といっても、綿花の栽培から、それを紡いで糸にします。藍の元となる植物を取り、灰汁に漬けて発酵させた染料に糸を漬けて染色し、粗末な織機で織っていきます。全て手作業です。
他に、シルク織物も行っていますし、場合によっては工場で作られた糸も使うそうです。
未だにこのような手作業による生産体系が残っていることに感嘆します。しかし、複雑な織物は若いジェネレーション(跡取りの嫁さん)はできないといっていました。
画像下:この地方の藍色を得る植物は日本の藍とは違います。葉を見るとマメ科のようです。この植物を取ってきて一晩〜24時間灰汁の中に漬けると藍の染色液ができます。右下は綿花。
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