個別記事

ベトナム人家具職人の作る家具 2

2005年12月17日

隣家ではベトナム人家具職人が、毎日コツコツと作業に精を出しています。
作業は急いでいるようには見えません。しかし、特に休憩を取るわけでもなく、コンスタントに続けています。

現在はドアパネル(鏡板)三枚の加工を行っています。形状は、上がカマボコ型のパネルです。使用するのは主に電動工具です。木工機械類はありません。厚さも電動鉋で決めていきます。

直線部分の面取りはルーターを板に取り付けてルーターテーブルとし、定規(フェンス)を取り付けて面取り。曲線部は、Rエンドの材をセンターピンとして取り付け直して加工します。
何故か二度手間になる、このような方法を取っていますが、センターピンにすると、直線部の不安定さ(特に最初と終わり)を避けているのかもしれません。

次は、グラインダーを使用し、面取り部分にサンディング。さらには表面をベルトサンダーで仕上げます。他の種類のサンダーは使いませんし一般的でもありません。
なお、ベルトサンダーのローラー部分で、曲線部や付け面(モール)の仕上げも行います。

ここまでの作業で3日位かかりました。

丸鋸、電動鉋、ルーター、ベルトサンダーの4点は現場作業の神器のようです。ちなみに柄穴は鑿を使って手で開けています。
建具を組んだ後の目違いも電動鉋で取ります。これが結構使えるのです。そのために手鉋の使用頻度は非常に低いようです。
トラックバックURL
この記事へのトラックバックは下記のURLをコピーしてください。
この記事のトラックバックURL:
http://app.blog.livedoor.jp/ur8823/tb.cgi/50297771
この記事にコメントする
Name
E-Mail
URL