個別記事

農家民宿

2006年03月05日

過疎化傾向は更に進む。団塊の世代のかなりの割合は、週末滞在型を含め、田舎での生活を望んでいる。政府行政も空家情報の提供を進める。また、過疎地も空家対策に頭が痛い。さらに、グリーンツーリズムという自然豊かな地域でのんびり余暇を過す傾向が強まっている。このような状況では、今後、多くの方が、田舎との関わりを持つ可能性が高いといえるのかもしれない。

そんな状況下で、大分県が行っている農家民宿へのバックアップ制度を知った。グリーン・ツーリズムにともなう民宿への大幅な規制緩和と融資制度である。

以下、「グリーン・ツーリズム、ブルー・ツーリズム情報BOX」内、「農家民宿の規制緩和情報」から引用させて頂きました。

■旅館業法及び食品衛生法の運用を規制緩和
平成14年3月、大分県では利用者の安全・安心を確保しグリーン・ツーリズムを衛生行政の立場から支援するため、独自にグリーン・ツーリズムに伴う農家民宿に対して、「旅館業法」、「食品衛生法」の運用上の規制緩和を盛り込んだ取扱いを定めました。

平成15年4月1日から厚生労働省により旅館業法の規制緩和が行われ、農家民宿の面積要件(簡易宿所は客室延面積33m2以上)が撤廃されました(H15.4より厚生労働省令により農林漁業者が営む農林漁業体験民宿施設は簡易宿所営業の客室延床面積の基準を適用しない)。

グリーン・ツーリズムで、宿泊客が農家と一緒に調理、飲食する体験型であれば客専用の調理場及び営業許可は不要としました(食品衛生法に関しての規制緩和)。

■無利子の融資制度
農家民宿を始めるとき、施設の改造等に資金が必要となる場合がありますが、大分県では県独自の支援策として無利子の融資制度を設けていますのでご活用ください。
・資金名
 農村女性・若者活動支援資金の農家民宿施設整備資金
・貸付対象
 農家民宿の施設整備(客室・台所・入浴設備・洗面設備・便所等の改造費)
・融資条件
 限度額:500万円、利率:無利子、償還期間:10年以内(据置2年)

リタイヤ後、このような融資制度を利用し、田舎で民泊を始めてもよし、趣味の木工や蕎麦打ちを生かしながら客を寄せるも良いと思う。
田舎が好きな方には、様々な可能性のある時代になってきたと思う。他の町村の取り組みは分らないから、興味のある方は各自で調べて欲しい。

故郷にある私の知人の民泊は、地元の野菜料理を提供して来訪者が多いと聞く。友人のやっている「ササク蔵ブ」は、蔵に泊まるようにしてあるのが良い。おかみさん(奥さん)の料理が美味で、酒がいつになく旨く飲めるのは少し困るが、それは料理だけの魅力ではないかも。

さて、我が女房の目論んだ「民泊」はどうなるのか。
トラックバックURL
この記事へのトラックバックは下記のURLをコピーしてください。
この記事のトラックバックURL:
http://app.blog.livedoor.jp/ur8823/tb.cgi/50371472
この記事にコメントする
Name
E-Mail
URL