個別記事

農薬は山に棄てろ

2007年10月16日

現在の住まいに、古い農薬がある。無論、我々のものではない。
困って、ある農業従事者に処分の方法を尋ねた。曰く、大水のときに川に流せという。大層驚いたが、川に棄てるということは一般常識のようなものなのだ。農薬に関しては定かではないが、永い間、そういう認識がまかり通って来た(最近はかなり改善されてきてはいるが)。
とても農薬を川に流せるものではないから、永い間そのまま保管してきた。たまたま、同じ方に、再度尋ねる機会があった。今度は、山に穴を掘って埋めろという。呆れた(ただし、川に流すことはまずいという認識には至ったのかもしれない)。
人手に渡すことが恐ろしいので、引き続き我家で保管している。

随分以前から、JAには相談しているが、長期不在のせいもあってか、現在まで処分のタイミングがない。以前に相談したときは、年に1度、回収日があるということだったが・・。

低農薬、無農薬を気にする消費者や、産廃の不法投棄が問題になることは多いが、余った農薬の処理に関して問題になることはほとんどない。
多くの農薬が、農家自身の手により、不法に、あるいは無造作に投棄また焼却処理されてきた可能性は高い。

中山間地では、地域活性化のため、農家民泊やグリーンツーリズム、自然学校などの取り組みが行われている。田舎や自然を売りにする前に、地方自身の手によって、自然環境を破壊するゴミの不法投棄への啓蒙や、農薬のまっとうな処理をキチッとやるべきだと思うのだが・・。
トラックバックURL
この記事へのトラックバックは下記のURLをコピーしてください。
この記事のトラックバックURL:
http://app.blog.livedoor.jp/ur8823/tb.cgi/50687015
この記事にコメントする
Name
E-Mail
URL