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  1. 2010/02/26  木工作品展のお知らせ (0)
    2009/12/28  クサル (0)
    2009/03/29  お知らせ (0)
    2009/03/01  椅子展開催のお知らせ (3)
    2009/01/09  お知らせとお詫び (0)
    2008/12/14  お知らせ (0)
    2008/07/07  鉄道、そして蒸気機関 (0)
    2008/06/13  椅子サイト開設 (0)

その他

企画展〝「葛城弘治」木工作品展”のお知らせです。
昨年までの椅子に加え、今年は厨子、オブジェも展示いたします。

メインは、やはり椅子、その中でも英国発祥のウィンザーチェアです。
そのウィンザーチェアを代表するのは、ダブルボウウィンザーチェアです。
ダブルボウウィンザーチェアをベースに、座面をペーパーコード張りにアレンジしたイージーチェアに長く取り組んできました。
その新作も御覧下さい。

[参考]
ダブルボウとは、アーム(肘掛)とバック(背もたれ)の2箇所に、曲げ加工による弓状のパーツを用いている椅子を意味します。
ダブルボウの椅子は、製造が面倒なため、量産品ではほとんど目にすることはありません。

■日時:2010/03/03(水)~2010/03/23(火) / PM1:00~6:00(月火定休)
■場所:東京都文京区千石 3-15-13 K-HOUSE / TEL: 03-3941-4147
■WEB :http://www.k-house-arts.com/

詳しい内容、場所はギャラリーK-HOUSEのサイト(上記)でご確認下さい。

クサル

2009/12/28

突如、ブログのヘッダーへ広告が表示された。
利用しているのは、LDブログ。

広告を嫌って有料版の「PROプラン」を契約したのに、どうしたんだ!。憤慨。

問い合わせると、「順次ヘッダーへの広告が表示されるようになりました」とのこと。
さらに「非表示に出来るのは、「ADVANCEプラン」以上の有料版となりますので、ご了承頂きますようお願いいたします」、である。

広告が表示されれば、「PROプラン」の意味はない、広告や制限の多い無料版でもいいことになってくる。

これ以上高価な費用をLDに払うつもりはない。
そうなると、選択肢としては、他のブログへの引越し、あるいは「Movabletype」を利用して自分で一から制作、もしくは、ブログを止めるしかない。

他で継続するにせよ、問題がある。データのエクスポートである。
「PROプラン」の場合、テキストは可能(コメントはどうだったか忘れた)。問題は画像。

以前は、LDの自分の画像フォルダーから、画像のダウンロードができたのだが、現在はフォルダー内に画像データがない!。
画像アドレスは同じだが、別の場所に保管されるようになっている。
よって、画像のエクスポートができない(できるのかもしれないが、今日現在判らない)。

仮に、全てのデータを確保できたとしても、引越し作業には膨大なエネルギーが必要になる。

すっかり意欲をなくした。

お知らせ

2009/03/29

ニュープロダクトをStandard Chairにてアップロード致しました。是非御覧下さい。
ダブルボウ ウィンザーチェア、ウィンザータイプ サイドチェアー、ラウンドトップ コーヒーテーブル等です。

椅子展「葛城弘治 椅子展 2009」のお知らせです。
今回は昨年に続き二度目の椅子展となります。前回に続き、出展している多くの椅子は、英国が発祥である「ウィンザーチェアー」をベースにしています。

ウィンザーチェアーや、ラテンスラットバックチェアー(中世から作られてきたシェーカーの椅子の原型)は、グリーンウッドワーキングといわれる、独特のテクニックを用いて作られてきた椅子です。
これらの椅子は、工法とスタイルが一体となった、歴史が育んできたスタンダードチェアーといえるものです。それは、最小の部材で構成されているにも関らず、極めて合理的な構造を持ち、強固なアイデンティティを有しています。

スタンダードな椅子を標榜し続ける私の椅子作りの基点は、グリーンウッドワーキングのテクニックによって成立した伝統的スタンダードチェアーである、「ウィンザーチェアー」や「スラットバックチェアー」だったのです。
もがき続ける私の解釈の課程を御覧頂ければ幸いです。

■日時:2009/03/14(土)~2009/03/21(土) / am11:00~pm6:00(最終日pm4:30)
■場所:東京都国立市東1-14-17 画廊「岳」 / TEL: 042-576-9909

昨年もほとんど出してはいませんが、今年から完全に賀状は出さないことに致しました。
出して頂いた方には大変申し訳ありませんが、この場でお礼とお詫びを申し上げます。

お知らせ

2008/12/14

懸案だった手持ちの「手押し鉋盤」を改良しました。
定規のロックレバーの交換です。詳しくは家具制作鯛工房ウェブサイトを参照下さい。

阿蘇地域では、JR九州が蒸気機関車を走らせていた。最近目にしなかったのだが、老朽化によって傷んだボイラーの修理をしているということをニュースで知った。

蒸気機関車の修理画面を見て思ったのは、その昔、実用化させた時分から一般化した頃まで、ピストンとシリンダーのシーリングはどうなっているのだろうということだった。

蒸気機関車や、映画で有名なタイタニックの蒸気機関は、蒸気でピストンを押す。押されたピストンは逆方向からの蒸気によって元の位置に戻る。つまり、ピストンの往復運動の両方向で蒸気の圧力を用いている。
膨大な重量のある車両を引っ張る動輪を回すためのピストンを押す蒸気圧を得るため、おそらく、ボイラーは圧力鍋状態にしてあり、強大な蒸気圧を発生させているに違いないなと思った。その時にシーリングに関心を持った次第・・・(多少調べたが出て来なかったから、終わりにした)。

所で、タイタニックなどの大型船舶に用いられた蒸気機関だが、ボイラーからの高圧蒸気は最初のシリンダーに送られてピストンを押して排出される。しかし、まだ高圧状態でエネルギーを持っているため、さらに低圧用のシリンダーに送られてピストンを押す。高圧、中圧、低圧の3段階のシリンダーを備える蒸気機関もある。
蒸気は圧力が下がっていくごとに膨張していくためシリンダーの直径は増えていき、直径はおよそ、1.5m(高圧用)~2.5m(低圧用)程度。ストロークは2m程度(実に巨大)。
(ちなみに、タイタニックは4シリンダー3段膨張機関。現在の大型タンカーのジーゼル機関のシリンダー径は、およそ1m前後だと記憶している)

ロンドンにあるサイエンスミュージアムには、巨大な蒸気エンジンが展示してあり圧倒される。これらのシリンダーやエンジンを加工した、当時のマザーマシンも大したものだと思う。やはり、蒸気駆動なのだろう。

余談だが、機関車の動輪にはデファレンシャルギアがない。軌道にはカーブがあるので当然内外輪には回転差が生じる。これをどうやって吸収しているのかということだが、外側の直径が小さく、円錐状になっている列車特有の車輪に、その秘密がある。
また、軌道のレール幅は、カーブの曲率によって若干広く作られている。列車がカーブに差し掛かると遠心力で車輪や車体はレールの外側に移動し、車輪のつば部分で押えられる。カーブ外側の車輪は車輪内側の最も直径が大きい部分でレールで接し、内側の車輪はレールが広がった分だけ外側の、若干直径が小さくなった部分で接する。この円周差によってスムースに曲がるのである。
つまり、あるカーブの軌道は、曲率、通過速度、レールの開き幅、軌道カント(軌道の傾斜角)、カントへのアプローチ(勾配)が厳密に決められている。これによって、スムースにカーブを通過することができる。
(記憶違いによる間違いがあるかもしれません。その場合はご指摘下さい)

鉄道は今となればローテクかもしれないが、、蒸気機関そのものの開発も大変重要な要素であるし、上記の軌道設計を始め、安全を保障する運行管理、保守管理等、輸送システム全体の構築ということを考えると、当時としては大変な事業だったに違いないと思う。

植民地時代のヨーロッパの覇権主義は、時にいまいましい。しかし、彼らが旧植民地に残した鉄道は、基礎技術確立までの苦労など、まるでイメージさえできない、のどかな機関手が、今日も古い蒸気機関車を走らせ、ローテクであろうが何であろうが、ローコストな輸送手段として途上国の庶民の生活を支え続ける。

新たに椅子専用のサイトを開設しました。サイト名は「スタンダード チェア」です。
関心がおありになる方は是非御覧下さい。