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ソーダストストーブ
昨日(12/30)煙突掃除を行った。
詰まって本体から煙が出てくる状況ではないが、前回の掃除が12月3日なので、そろそろ1ヶ月になろうとしている。
昼夜連続運転が続いている状況なので、正月中に詰まると面白くないので、早めの掃除とした。
基本的に連続運転なので、ペール缶はそのまま。
よって、ペール缶の底には多量の灰が溜まる。それが、熱のためにガラス、楽焼状になっている。
灰は、下部の灰受けの分を取るだけでいい、しかもφ70㎜の穴から落ちる分だけなので、めったに取ることはない。
2週間に1度程度だろうか。
前回、本体内部、煙突L型部分(部品名:T曲)(室内部のみ)の隙間をコーキング、煙突のつなぎ目にアルミテープを巻いたと記した。
予想外の変化があった。
室外垂直煙突下から、多量に漏出していた木酢液が出ないのだ。
煙突内部もドライ。フレーク状になったカーボンが落ちるだけ。
ただし、木片を入れて長時間全閉にした場合、室内煙突垂直部分から、木酢が漏れて固まっているのが認められる(少量。床への落下は無い)。
意外な効果(?)に驚く。
現在、アルミテープは、接着材が燃え、取りあえずくっついている状態。
値段は高いが、ステンレステープに代え、金属バンドで固定すればより効果は高いだろう・・と、思ってはいる。
言い忘れていた弱点
かなりの量のハードウッドを投入して、全閉、もしくはそれに近い状態にした場合、暫くすると「爆発」する。
通常のストーブでもくすぶり状態が続くと、「爆発」する場合があるが、同様である。
ある程度の空気を送って燃焼させた後、全閉にすると大丈夫。
杉の場合は問題ない(起きたのは1度だけ)。
その他の事項
上記の「爆発」とも関連するかもしれないが、ペール缶底の穴(φ70㎜)は、ソーダスト燃焼に合わせたものである。
通常の薪燃す場合は、もっと大きくてもいいかと思っている。
例えば、φ100㎜程度(?)(確認した訳ではないが・・)。
内部にある蒲鉾状部品は、排煙ダンパーである(画像)。
スカスカの場合は、下に石などを噛まして調整するしかない。
私の場合は、スカスカで、一番下で止まる状態だったので、排煙ダンパーとは思わず、メーカー担当者に確認して判った。
当然ながら、このストーブ(ストーブカマド SKS-510)が、ベストとは思っていない。
ソーダストストーブとして使えそうな既製品は、これしかなかったのだ。
しかし、これまで書いてきたように、ペール缶との併用で、かなりのメリットがあることが判った。
(ただし、内側底にドーナツ状の鉄板を敷く等の改造を行う必要がある。詳しくは以前の記事を参照のこと)
■再着火が容易(残り火がほとんどなくても再着火が容易)。
■点火が楽。
点火用の細い木っ端(1~2cm角)と、通常の薪を混入し、細い木っ端に少量の灯油をかけるだけで燃焼を始める(乾燥度合いなどの問題はあるが)。
■灰取りが楽。
■本体を傷めない。
■ソーダスト、チップ状の木質系ゴミを燃料として燃やすことができる。
両方を使用した体験から、同じメーカーの時計型ストーブを購入するのであれば、ペール缶との併用を条件に、このストーブを勧めたい。
12月3日、初めての煙突掃除。
ちょっとしたタイミングで、蓋の合わせ目から煙が漏れるようになったからだ。
今シーズンの初使用は10月終わりだが、最初は灯油ストーブと兼用にしていた。
しかし、11月半ばから昼夜連続運転実施中である。
寝る前や、午後は、大き目のブロック(木片)を投入して全閉。
この状態で、約6時間、燻(くすぶ)っている。
空気取り入れ口を全開にすると、再び燃え始める。
木片の位置が悪く、消えている場合もある。
その場合、灯油を少量かけ、点火すると、すぐに燃え上がる。水分が飛んでいるからだろう。
以前使用した、時計型鉄板ストーブや、工房で使用している、鋳物ストーブでは、同じ条件で空気口を開けただけでは、絶対に燃え上がることはない。
ペール缶底中央の穴から、空気が集中的に入るためだろうと、推測している。
完全に燃え尽きた場合。
最近は、ソーダストを詰めたペール缶の交換が面倒で、細く割った着火用の木切れを、ペール缶の底に敷き、木片を少量入れ、それに灯油を掛けて着火することが多い。
この方法で、簡単に燃え上がる。
ソーダストの詰め替えより楽と、連れ合いはもっぱらこの方法を採る。
そのため、ソーダストの消費が激減している。
ソーダストストーブではない!?
こんな調子での、連続運転だから、かなりススが付いていると思っていたが、それほどでもなかった。
最も付いているのは、ストーブ本体から立ち上がった垂直部分。
水平部、外部はそれほどでもなかった。
ちなみに、我家の煙突の縦横比は、1.6:1程度である。
その他の改造(?)箇所としては、薪の投入口を内側から見ると、エアを吸っている部分があったので、耐熱パテでコーキング。
ある事業所で、煙突のつなぎ目をアルミテープで巻いているのを見た。熱でテープがほどける風でもないので、同じようにした。
参考までに、昨シーズンは、10月28日~4月30日まで使用。
その間の煙突掃除6回。
他に、横煙道だけを掃除したのが2回位あったと記憶する。
「ウッドフォーラム」を主催するS氏がアレンジしたソーダストストーブ。
現在は、主に普通の薪を燃料にしている。快適とのこと。
当然ソーダストや、自動鉋屑の燃焼も視野に入れているとのこと。
主構造は、私のものと、ほぼ同様。
ドーナツ状の内底中央の開口部(穴)は、直径120㎜。
インナー缶は、入手の簡単さ等から、ペール缶を使用。ただし、缶上部の一部を切り取って、長い薪が入りやすいようにしている。
ペール缶底の、空気吸入口は、φ13㎜の穴を複数開けている。
丸一日運転すると、灰が空気穴を塞ぐようになるが、完全に流入を止めるほどでは無い。
ロストルの下から着火した場合、ペール缶の底穴が、小さい穴の集合のために、上手く着火しない場合がある。そのため、上から、灯油を浸み込ませたオガ粉を少量ふりまいて着火している。
これで、問題なく着火。
現在までで、気になる現象としては、ペール缶の中に薪を詰め過ぎた場合、燃焼に対し、空気の流入が間に合わず(調整窓全開時)、不安定な燃焼を起こす場合がある(吸気しては燃焼と、交互にくりかえすような感じ)。調整窓を閉めれば落ち着く(注1)。
長時間燃焼の場合、灰や炭がペール缶の底穴を塞いでしまうの防止するため、底穴を囲むように、市販のゴトクをコンクリートボンドで接着。それなりの効果はある。
ペール缶の底部はかなり高温になるようで、ゴトクも真っ赤に焼けている。
ペール缶も同様に真っ赤に焼ける。この熱をストーブ本体が担うのは「ヤバイ」と思う(注2)。
インナー缶としてペール缶を使い、一番感じるのは、薪を垂直に立てるため、並べやすく、炎の勢いが良い。特に初期着火に都合がいいと思う。
中央部からの、局所的な空気の流入が功を奏していると思われる。
また、燃え残りの炭が底に残るので、追い焚きしやすい。
注1:画像で見ると、S氏は、ハードウッドを使用しているようである。ペール缶にハードウッドを詰めて燃焼させると、もの凄い熱量になる。我家は、壁が近い事と、部屋が狭いために、この熱量は過大で恐いほどである。
私のペール缶の底穴はφ70㎜(約39平方センチ)。これでも、全開だと酸素不足で、ほぼ同様の状態になる。
ちなみに、ストーブ本体の調整口は、約80平方センチ。
注2:まったく同感。
「ウッドフォーラム」のS氏に使用感等を、お聞きしましたので紹介いたしました。
このストーブに関心を持たれている方への情報になれば、嬉しく思います。
S氏には、画像や使用感についての、私のしつこいリクエストに答えて頂き、ありがとうございました。今後も、アレンジ、進展等ありましたら追加情報を、お願い致します。
また、同じような試みをなさった方がいましたら、紹介させて下さい。
2011/10/26、今年度初使用。
点火後、暫時、炎が消え、もうもうと本体から漏れる煙。
どうして?
煙突が詰まっている筈はないのだが・・。
日が落ちた暗い中、外煙突垂直部分をチェック。
なんと、びっしり苔が詰まっている。
ようやく取り除くと、煙は引き始め、炎が。
暖かい。
薪の調達には苦労するが、この暖かさは最高。
灯油ストーブは使えない。
若干の改良点。
このストーブは、インナー缶・底中央の穴(直径70㎜)からエアーが入る。
この穴を、上から投入した薪が塞いだら問題だ。心配されたことではあったが、1度だけ、ブロック状の薪が穴を完全に塞ぎ、火が消えた事があった。
そこで、ロストル中央部に、丸棒(5cm程度)を垂直に溶接。
インナー缶・底中央から、この棒が飛び出し、穴を確保。
これで、再び薪が開口部を塞ぐ事はないはず。
所で、今年は、天井にシーリングファンを取り付けた。
室内上部の熱をファンで拡散するためである。
電灯が付いているシーリングファンは、ホームセンターで買えるが、下品なものが多い。
かといって、シンプルなものは高価。
そこで、海外で探す。
「うちわ」が5枚位い付いていて、同時にゆっくり動くというユニークなものもあったが、もしも、効果が低いとまずいので冒険は止した。
割とシンプルで安価だった、ウェスティングハウス社製シーリングファンを、USアマゾンで見つけて購入。
ホワイトで、メッキ部分は無く、電球もセンターに1つだけというもの。
国内でも簡単に入手できると、安易に考えていたバルブだったが、使用球は1/2インチタイプ。つまり口金が、E12(直径12㎜)というもの。これは、我国では種類が少なかった。
特に、電球型蛍光灯でのE12電球は、国産は無く(知らないだけ?)、輸入品が¥2000前後で販売されている。
再度、USアマゾンで、60W相当品をオーダー($2位からある)。
国内オーダーより安く、1週間で届く。
一度使い始めると、4月末までほとんど燃焼させる。
快適だが、薪の心配と煙突の詰まりを心配しながら、燃す。
長い薪ストーブのシーズンのスタート。
細く割った薪、やや太目の薪をペール缶に入れ、点火するとソーダストを用いる必要はない。
通常の薪ストーブと同じ様に使うことができる。
点火には少量の灯油を用いる(注1)。
ただし、底に穴を開けたペール缶を用いることが前提である。
ペール缶を用いなければ、通常の薪ストーブと変わらないだろう。
穴加工は、蓋と底板に穴を開け、重ねる。二重にするのは耐久性を増すためである。
これを15個用意した。朝と夕方に一度ずつ点火するとして一週間分である。
余った鉄板があれば、それに穴を開けてペール缶の底に落として使用すればペール缶はもっと持つ。
底板が最も高温になり、傷むからだ。
ソーダストが燃えている間は、ソーダストが断熱材になるため、ペール缶は何ともないが、薪を燃やし始めると、ペール缶は真っ赤になる。
ホンマ製作所の担当者は、本体を真っ赤にさせないことが、ストーブの長持ちの秘訣だとおっしゃった。
消耗品のペール缶が赤くなるのは構わない。ただし、本体への熱の影響は少ないため、ダメージが少ないのは間違いない。
このストーブの問題点はペール缶の穴加工である。それさえクリアーできれば、使用感は前回の記事のとおりである。
手前味噌で、過剰によく書いたつもりはない(注2)。
出来るだけ客観的に書かなければ、情報の意味がないからだ。
今日(2010/03/01)は、それほど寒くない。7時に点火し、あまり空気調整口を開けることなく、10時に外出した。
5時に帰宅すると、ほんの少し残り火があった。
燃えやすい細い木切れ、小片等を投入すると、「ゴ、ゴ、ゴ、ゴ」と、燃焼はすみやかに再開した。
注1:園芸用の加圧式散布器を用いている。アタッチメントの長いノズルに交換し、ソーダスト煙道内部に灯油を散布し、灰受け上のソーダストに点火すると、燃焼が始まる。
散布器のジェットニードルとシリコン(?)部品との密着が悪く、灯油が漏れる。これは完全に設計ミスだ。部品を逆にすると密着が増して漏れが止まった。
気分が良くない。ミスミで、耐灯油性の高く、もう少し柔らかいシリコン硬度(ショア)を指定し、この部品を製作した。標準形状があり、各部寸法の変更ができるという便利なシステム。値段は¥500程度。
漏れは、完全に止まった(ただし、ノズル内部に残った灯油は多少漏れる場合がある)。
注2:不必要に良く書いたつもりは無いが、もっと機能的な薪ストーブを知っていたら、この総括は、また違ったものになっただろう。あくまで、個人的主観的な域を出ないことを理解し、参考にして頂きたい。
ソーダストストーブⅡを、およそ一冬使ってきた。
大きな特徴・メリットは、着火の簡単さ。
ソーダストが燃焼する間(2~4時間)は手間いらず。
少ない残り火で、容易に再燃焼する。
この3点である。
以下、使用感。
ペール缶に詰めたソーダストに着火して燃焼は始まる。
着火が容易なことが大きな特徴。
焚き付け用の細く割った薪、それに続く中サイズの薪を用意する必要がない。
これは大きなメリット(その代わりにソーダストを詰める作業があるが)。
竹の火吹きで、焚きつける必要もない。
燃焼は、2~4時間続くため、その間手間いらず。
ソーダストが燃え尽きた頃、杉の柱、梁の落しを投入。
太い角材を入れても、そのままで燃え付く。
残り火がほんの一握りでも燃え付く。これには驚いている。
エアーの流入は、ペール缶の下に開けた、70㎜の穴からのみ。
これがいいのか、それとも、本体とペール缶の2重構造が保温性を高めているのが良いのか?。
何しろ、太い梁の切り落しを投入して暫くすると、「ゴー」と、燃え始めるのである。
就寝前に大きな薪を2、3個入れておくと朝方まで持つ(約4、5時間)。
そこに朝方、薪を追加すると燃え付く。
そうやって何日も連続運転してきた。
だから、ソーダストが減らず、薪が足りない状況になった。
大きな誤算だったが、手間要らずで快適だった。
ただし、長時間エアー調節口を全閉にしているため、煙突の詰まりは速い。
煙突掃除は、3、4週に一度。
これは諦めた。
昨年の106㎜径の煙突だったら、もっと頻繁に詰まっていることだろう。
本体の煙突径は120㎜だから、アタッチメントを付けて、150㎜径の煙突にしたら掃除回数はもっと減ることだろう。
更に2重煙突なら完璧なんだろうが・・。
他の、去年との違いは、煙突内部のカーボンである。
去年は、外部垂直部分にタール状のヤニ(流動状態が固化)がこびりついた。
今年は、膜状。剥がれやすい。
この違いは何なのだろう。
そして、全閉状態が続くと、外部煙突垂直部分から水滴(木酢液)が落ちてくる。
下に受けを置いておくと、多量の木酢液が取れた。
昨年度はまったく見られなかった現象だ。
灰は、ペール缶内部と、下の灰受けに溜まるため、本体内部の灰取りは必要ない。
本体の掃除は、シーズン終了後でOK。
その地域で、容易に入手できる薪の種類によって、ストーブへの要求基準は違ってくると思う。
当地では、杉の角材が容易に入手できる。
ハードウッドよりも、持ちは悪いが、燃え付きがいいこと、割る手間が不用なので重宝している。
焚き付け用に、細く割った薪を用意するのはかなりの手間である。
ソーダストの場合、ペール缶を用意することも大変であるし、詰めることも結構大変である。
どちらが良いかは、人にもよるし、何とも言えないのかもしれない。
ただ、着火の簡単さと、着火後2~4時間は手間いらずのため、私はソーダストを支持する。
ペール缶は容量不足のため、厳冬期(今年度の最低気温-15度C)では、熱量が足りない。
そんな場合は、ソーダスト上部に薪を積んで燃焼させる。これで熱量不足は、完全に解消される。
ストーブ本体の問題として、作りが雑なためにエアの漏れが多い。
エア調整部分の隙間を減らす必要があった。
工房では、横型鋳物ストーブを使っている。
鋳物はいいと言われるが、個人的には、良いとは思わない。
本体が暖まるまで、多量の薪が必要である。その間、煙突から多量の熱が逃げていると思う。
見栄えは良くないが、鉄板製ストーブはすぐに暖まる。少量投入しただけで暖まる。
鋳鉄は、少し位では暖かくならない。結果的に薪の使用量が違う。
鋳鉄が良いと思うのは、燃焼における熱のむらが少ないことだろうか?
今まで使用した、5種類の薪ストーブの中では一番満足している。
新ソーダストストーブを使って一箇月半が過ぎる。
凡の使用感が掴めた。
ソーダストストーブと通常ストーブ両方の良さを実感している。
ペール缶に7、8割詰めたソーダストで、ほぼ全開でも2時間は燃える。
その間、まったく手間いらず。
ソーダストが燃え尽きると、投入口から薪を入れる。
ここからは、通常のストーブと同じ。
灰は、ペール缶の底に残っているので、それを捨てる。
灰受けにも多少あるので、それもペール缶に入れて捨てる。
埃の舞う灰集めは必要ない。
以下、評価。
■長所と思われる所
□旧型と同様、火付けが実に容易。
灯油を煙道と灰受けに垂らし、灰受けに点火するだけでいい。炎は煙道を立ち昇って簡単燃焼開始となる。
そのため、結構手間のかかる、着火用の細く割った薪を用意する必要がない。
□投入した薪への火付きがいい。やばいと思われるような、少ない残り火からでも、大きな薪に火が付く。
(薪の大きさや、乾燥度によっては、かなり時間が掛かる場合もある)
点かない場合は、投入口から細い薪、紙屑を入れ、灰受けに灯油をたらし、それに点火すれば点く。
□ペール缶は縦が短いために火力が弱い。当地のように-5度C前後になる場合は、初期火力の不足を感じる。
そのような場合は、投入口から薪をソーダストの上に載せる。暫くすると、強烈に燃え上がる。
□本体が2重のため、外板が赤くなることがない。
これは、熱の放射が損なわれている部分もあるのかもしれない。しかし、危険性が低く、本体の長持ちに繋がる。
□量産品だけあり、蓋のシール性が高いので、蓋からの煙の漏れを感じない。
□灰の処理が容易。
■その他の所見
□本体から立上がる煙突が変色しない。バッファー板の影響であろうと思われる。本体内部下部の空気を吸い上げ、熱い燃焼ガスと混合されているのであろう。
□外部垂直煙突下部から水分(木酢液)が出ている。タールの付着は少ない。
今までのストーブではなかったことである。未燃焼ガスが少ない??
□1ヶ月時点で、横煙道はススの付着を掻きとって確認。ススは少ない。
現在まで煙道全体の掃除はしていない。
□薪のもち(火持ち)は意外にいい。
■短所
□ペール缶の確保、穴開加工が面倒。
(ペール缶は容量の小ささ、鉄板の薄いのが問題。だが、重量が軽いので女性にも持ち運び・交換が容易、無料入手可、スタッキング可、ハンドル付きというメリットが捨てがたい)
□ペール缶の底部分が高熱になるため、傷みが早い。底に厚い鉄板を敷くといいが・・。
□ソーダストの確保、ペール缶へ詰める作業が面倒。
(薪の確保、着火用薪作りとどちらがいいかという問題)
深刻な問題は皆無。ソーダストと薪の両方使えて便利。
我家には正解だったと思う。
どなたかトライしてみては?
2度燃やしてみたが、同じ状態である。
燃えが悪い。
煙突はφ120㎜になり、すこぶる引きがいい。煙突が原因でないことは確かである。
原因を推測した。
1.ドーナツ状の中底の周りの隙間からエアーを吸っている。そのため、中底中央開口部へのエアーの流入が低下し、燃焼が弱まる。
2.バッファー板は、底近くから、排煙口の直ぐ下まである。排煙口へ燃焼ガスが勢いよく吸い込まれると、蒲鉾状のバッファー内部のガスも吸われる、そのため、排煙口に出る燃焼ガスの勢いが低下し、フレッシュエアーの流入量も低下。燃焼が弱まる。
そこで、以下の対策を施し、再度燃焼試験を行った。
1.ドーナツ状の中底の周りの隙間をマフラー補修用の耐熱パテで埋める。
2.バッファー板を取り去る。
結果は、「別物」。
ガンガン燃える。空気調整器を開けると速やかに反応し、ゴゴゴゴと燃え立ち、恐ろしく燃える。
ひと安心。
ただ、燃焼ガスが、ガンガン排出され、効率が悪いのは間違いない。
また、排出部周辺が高温になりすぎる不安があるため、次に、バッファー板を取り付けて燃焼させてみた。
やはり、空気調整器を開けたときのレスポンスが低下し、燃焼は若干弱まる。本体下部のガスを吸っているのだ、多少のガスが反転していることになる。
しかし、燃焼ガスの抜けすぎ防止、排煙口付近が高温になり過ぎることによる鉄板の劣化防止になるため、バッファー板は、このまま取り付けることにした。
何より、意味があって、オリジナルに取り付けられているに違いないのだから。
巧くいかなければ大変な所だった。工房で使っている台湾製鋳物ストーブへの交換に応じない理由を失う所だったから。
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