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PC(自作・ハード)

ECC SDRAM現在のマザーボードに乗っているチップセットは、インテル「i815E」である。対応しているメモリ種別は「Non-ECC」となっている。
では、手持ちのメモリ(SDRAM)のECC付512MB(画像)は使えないのか?(ECC付きのためにチップは9個載っている)。

再度ECCについて調べてみると・・

「@IT」サイト、「連載 PCメンテナンス&リペアガイド第3回 メモリ増設前の基礎知識2 メモリにまつわるスペックの読み方」によると、
ECCは日本語に訳すと「誤り訂正符号」となる。メモリのデータ・エラーを検出して自動的に訂正する機能のことだ。信頼性を求められるサーバやワークステーションなどで使われることが多い。ECC機能を使う場合は、プロセッサやチップセットやBIOSがECC に対応している必要があるうえ、搭載メモリすべてをECC対応のものにしなければならない。最近は、メモリの信頼性も高まっていることもあり、多くのデスクトップPCでは、ECCをサポートしていない。たとえECCをサポートしていたとしても、クライアントPCとして使用するのならば、高価なECC対応メモリを使う必要性はそれほど高くない。

また、「AEI Internet Shop」サイトの「メモリーまめ知識」によりと、
ECC対応でないパソコンでも増設は出来ますがECC機能は働きません。ECC無しのメモリーとECC付きのメモリーの混在も出来ますがECC機能は使えなくなります。BIOSでECCの設定が有る場合は、ECCを効かない設定にしてください。オートの場合は何もしなくてO.K.です。

初心者には、どちらが正しいのかよく分からないので、実際に取り付けて確認してみた。
問題ない。正常に作動している。ただし、チップセットはECCには対応していないはずなので、ECC機能は働いていない可能性が高い。

ちなみに、このメモリはECCが何かも判らずにオークションで購入したものである。メーカーはトランセンド。この際、このメーカーサイトで、このメモリも確認してみた(詳細は下に転載)。
2007/07現在まだ販売中である。100%検査済、永久保証。結構良い品物なんだ(?)と驚いている。

そんな訳で、我家のデスクトップには、トランセンド製512MB SDRAMが1枚載っている。

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Transcemd 512MB SDRAM Memory
製品番号:TS64MLS72V6F
価格:¥11,700 (税込) (在庫あり)
特色:優れた安定性、耐久性と高い互換性 。100%検査済み。永久保証。
仕様:
   ピンとモジュールタイプ:168Pin DIMM
   周波数:PC133
   機能:ECC Unbuffer Memory
   容量:512MB
   DRAM:32Mx8
   動作電圧:3.3
   CL:3
トランセンドのメモリモジュールは厳選されたチップから構成され、その動作を出荷前に検査されています。高い安定性と信頼性を備えたコスト効率に優れる全てのメモリモジュールに永久保証と世界規模のサービスネットワークを提供しており、その高品質、優れたパフォーマンス、互換性、信頼性、安定性により、お客様からの信頼を得ています。
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今回の自作の第一歩では、CPUにPentiumⅢを選んだ。
次にメモリの増設を考えた。当初、簡単に考えていたメモリだが、実に奥が深いということが調べるにつけて判ってきた。

CPUにPentiumⅢを選んだ場合、メモリは、SDRAMを使う場合が多い(ように思う)。
最初はほとんど疑問を抱くことなく、単に「SDRAM」を買ってきて増設した。所が、マザーボードに搭載されているチップセットにより、使用できるメモリの量やタイプが限定されるのである。
メモリの購入にあたっては、マザーボードのマニュアルに書かれているメモリ情報と同時に、使用されているチップセットの仕様・規格を確認すべきである。

参考までに、私が現在使用中のマザーボードに乗っているチップセットは、インテル「i815E」であり、その主な仕様を下記に示す。

メーカー Intel
名称 i815E
対応プラットフォーム Socket370
対応CPU Pentium3/Celeron
対応FSB 66/100/133MHz
対応メモリ SDRAM
最大搭載メモリ 512MB
メモリモジュールあたりの最大容量 512MB
メモリデバイス(単体のメモリチップ) 16/64/128/256Mbit
メモリ種別 PC100/133 non-ECC

基本的に「i815E」の仕様から外れるメモリは使えないと考えたほうがいい。
また、マザーボード上のメモリソケットにいくら空きがあっても、512MB以上のメモリは搭載できない(チップセットがサポートしない)のである。

チップセットのメモリ仕様の確認、次は実際のメモリスペックの確認が必要である。メモリの仕様にも様々あって初心者には判りにくい。以下、個人的な備忘録としてメモリの各機能を記す。

メモリデバイス(メモリチップ)について
256Mbit=32M*8
前の数字はwordと言う。後の数字はそのメモリのbit長(1wordが何bitであるか)を表す。例えば32M*8の構成のものは、
32Mword=32M*8bit=256Mbit=32MByte(1byte= 8bit)となる。
256MBitチップが8つ(片面実装)で256MByte。
256MBitチップが16つ(両面実装)で512MByte。

「i810E」、「440BX」等のチップセットを採用しているマザーボードは、256Mbitチップのメモリを認識できないので注意が必要。

「i815」チップセットのサポートするメモリデバイスは256Mbitまでとなっている。しかし、現行のPC用のメインメモリとして使うことを考慮して、1枚で複数バンク(メモリアクセスの単位となるまとまり)構成を採用しているものが多くある。これは、メモリモジュールレベルでマザーボード側からは256Mbit以下のメモリデバイスを使用しているように見えるよう設計されており、こういったタイプは、512Mbitのメモリデバイスを使用したものでも、「i815/E/EP」チップセットなどで問題なく使用できる。

スループット(PC66/100/133)について
スループットとは、メモリチップからデータの読み書きが行われるクロック数のことで、これはCPUの動作クロックに依存する。「PC66」(最高66MHzで動作)、「PC100」(最高100MHzで動作)、「PC133」(最高133MHzで動作)。CPUのFSBクロックが100MHzなら「PC100」規格のメモリを選ぶ。

キャス・レイテンシ(CAS Latency)(CL2/CL3)について
簡単に書くと、命令後、実際にデータの読み書きが行われるまでの待ち時間(Latency)のことをCAS Latencyという。メモリスペックでは、「CL2」や「CL3」などと表記され、「CL2」は2クロックで、「CL3」は3クロックでデータを読み出す。CL値が小さいほど処理速度は速いが、CL3とCL2の体感差はほとんどない。
可能なら、同じCL値のものを使うようにする。

ECC(Error Correcting Code)について
メモリのデータエラーを検出して自動的に訂正する機能。信頼性を求められるサーバやワークステーションなどで使われることが多い。ECC機能を使う場合、チップセットやBIOSがECCに対応している必要がある。また、搭載メモリすべてをECC対応のものにしなければならない。
クライアント(個人使用)PCとして使用するのならば、高価なECC対応メモリを使う必要性はそれほど高くない。
SDRAMやDDR SDRAMのメモリモジュール(複数のメモリチップが乗った1枚のメモリボード)の場合、メモリチップが9個または18個搭載されていたらECCメモリ。

Unbuffered(アンバッファ)タイプとRegistered(レジスタ)
Registeredタイプのメモリモジュールは、メモリチップとメモリバスの間にRegister(レジスタ)と呼ばれるチップを挿入することで、より多くのメモリチップを搭載可能にしている。つまりRegisteredタイプはUnbufferedタイプに比べ、より大容量のメモリ・モジュールを実現できるというメリットがある。
Registeredタイプのメモリモジュールは、主に、大容量のメモリを必要とするサーバやワークステーションに用いられ、デスクトップPCやノートPCで利用されるメモリモジュールは、通常Unbufferedタイプである。

シングルサイドとダブルサイド(参考までに)
メモリチップが片面に付いているか両面に付いているかという物理的な面の他、メモリモジュールの「バンク」という問題がある。
メモリモジュールのバンクというのは、メモリコントローラがメモリモジュールを管理するときの単位である。メモリコントローラは通常、チップセットに内蔵されいているので、使用できるバンク数の上限はチップセットによって決まる。この上限を超えると、増設したメモリが認識されないといったようなトラブルが起きる。

SDRAMなどのDIMMメモリモジュールでは、1枚あたりに消費されるバンク数が1であったり2であったりする。消費されるバンク数が2ということは、物理的には1枚でありながら、実質的(論理的)には2枚挿しているのと同じであると考えることができる。通常バンク数はメモリモジュールに記載されていないので、実物を見ても特定は難しい。
簡単にいうと、メモリチップが片面にのみ付いているもの(片面実装)のものは1バンク、両面に付いているもの(両面実装)のものは2バンクの場合が多い。そのため、両面実装のメモリモジュールが認識しない場合、片面実装のものに交換したら認識した、ということが起こる。

メモリには相性の問題、メーカーによるクオリティの問題もある。オークションやジャンクショップで安いメモリを買い、中には違う規格のものを一緒に使ったこともあるが、幸運なことに今まで極端な不都合は発生しなかった(何が悪いか判らないが、PCが起動しないことはあったが・・)。
ここでは、オークションの出品説明に出てくる範囲の機能は書いたつもりではあるが、初心者ゆえの誤解や不正確な記述があったら御指摘をお願い致します。

主に参考にさせて頂いたサイトは、「パソコン自作NAVI」「アットマーク・アイティ」です。

今回の改造では、使用するCPUをINTELのPentiumⅢに絞った。
マザーボードのCPUサポート範囲であることが大きな理由である。インテル以外のCPUメーカーも視野に入れることは、適合するマザーボードを含めて選択範囲が広がり、それを調べていくことは、初心者の私には多くのエネルギーが必要である。また、PentiumⅢ以降の新しいCPUでは、メモリーや電源ユニット等も変えなければならない可能性もあり、費用もかさむ。多少知識のあるPentiumⅢは、気分的に取っ付きやすいということも大きかった。

PentiumⅢには、以下の3種類がある(個人的なメモ・備忘録)。

開発コード Katmai Coppermine Tualatin
発表 1992/02 1999/10 2001/07
製造プロセス 0.25μm 0.18μm 0.13μm
クロック 450-600MHz 500MHz-1.13GHz 1.13-1.4GHz
FSB 100MHz 100-133MHz 133MHz
1次キャッシュ 16KB+16KB
2次キャッシュ 外部512KB 256KB 256-512KB
ソケット Slot1 Slot1
Socket370(FC-PGA)(注1)
Socket370(FC-PGA2)

PentiumⅢは、KatmaiとCoppermineが混在し、両方に同クロック周波数の製品が存在した。その場合、CoppermineにはEを付けて差別した。例えばPentiumⅢ 500E MHz、と表示する。また、FSBクロックが133MHzの場合はBを付けて差別する。

「B」:プロセッサ・コアがKatmaiでFSBが133MHz
「E」:プロセッサ・コアがCoppermineでFSBが100MHz
「EB」:プロセッサ・コアがCoppermineでFSBが133MHz
(また「A」は、プロセッサ・コアがTualatinだそうである)

Tualatin(テュアラティン)、0.13μmプロセスを採用。2次キャッシュの容量増加。動作電圧の低下など、Coppermineよりパフォーマンスの向上を図る。消費電力が大きいPentium 4では対応が難しいノートや実装密度の高いブレード・サーバ用として使用された。
TualatinコアのPentiumⅢは、動作電圧が異なるため、同じPGA370ソケットを使っていても、すべてのPGA370マザーボードで利用可能というわけではないので注意が必要。最大消費電力約28W。

Tualatinには「PentiumⅢ」「PentiumⅢ-M」「PentiumⅢ-S」の3種類があり、「PentiumⅢ」はデスクトップ用。2次キャッシュ256 KB 。Dual非対応。「PentiumⅢ-M」はモバイル用。2次キャッシュ512KB。Dual非対応。「PentiumⅢ-S」はサーバー用。2次キャッシュ512KB。Dual対応。

PentiumⅢには様々な種類が存在する。マザーボードの仕様(対応状況)をマニュアルでよく確認する必要がある。

注1:集積回路のパッケージ方法の一つ。入出力端子に「Socket370」を採用したPentiumⅢのパッケージ方式。Celeronに採用されていたSocket370(PPGA)方式と物理的形状が同じでありながら互換性がないので、古いCeleronを使う場合は注意。
FC-PGA2は、FC-PGAパッケージにヒートスプレッダを取り付け、より放熱しやすいようにさせたもの。

この記事は、アットマーク・アイティEnjoy!DOS/V等のサイトから引用させて頂きました。

PC自作部品などを扱っているショップで、思わず、中古CPU(CELERON 700MHz)を買った。パッケージのラベルには、「コア:Coppermine」と書いてある。さらに「FSB:66MHz」や、「ソケット:370」という記述も見られる。ソケット370は聞いたことがあるが、他については分からない・・。

マニュアルのうら覚えで、700云々という記憶はあった。分からないが、安かったから、まぁいいだろうと思って買った。
CPUの交換だけなら簡単そうだと思ったし、取りあえず、CPUを早いものに交換して、効果を確認してみたかったのである。

購入後、改めてマザーボードのマニュアルを確認すると、このCPUは見事に適合していなかった。

マニュアルでは、
Supports Intel Pentium 3(450-733MHz)、Pentium 2(233-450MHz)
Celeron Processor(266-433MHz)
となっていたのである。

「ペンティアムⅢならいいのか(落胆)」
次は、ペンティアムⅢの733MHzを買おうと思った(いつも先急いで失敗している)。

次の機会には、間違えないようマニュアルを持参した。これを店員に見せ、ペンティアムⅢ(コア:Coppermine(開発コード名)/ 733MHz)(¥1780)が作動するのかどうか確認した所、このマザーボードはスロットタイプで、「下駄」と呼ばれる 変換アダプターを介してあるので、「下駄」のマニュアルをみなければ分からないというのである。
賭ける思いで、そのペンティアムⅢを買って帰った。

今回は、かなり真剣にマニュアルを読んだ(本来先に読むべきなのだが・・)。「下駄」のマニュアルは付随されていなかった。

マザーボードは、マニュアルによるとSlot 1用だった。そのCPU用スロットには、基盤が差し込まれており、基板上のプラスチック製CPUソケットには、PGA370(Socket370とほぼ同義)と刻印されている。つまり、この基盤は、Slot1(注1)からSocket370(注2)への変換アダプターに違いないと思われた。
安い商品だったので、Slot1という古い規格のマザーボードを選んだのかもしれない。

ちなみに、このマザーボードがサポートしているCPUをネットで調べると・・。
Pentium 3(450-733MHz)では以下の2種類があり、
PentiumⅢ(Katmai: 450M~600MHz:Slot 1:1999年2月)
PentiumⅢ(Coppermine:500M~1.13GHz:PGA370:1999年10月)

Celeron Processor(266-433MHz)では次の2種類があった。
Celeron(Covington:266M~300MHz:Slot 1:1998年4月)
Celeron(Mendocino:300M~533MHz:Slot 1:1998年8月)(注3)

変換アダプター上には、CoppermineとCeleronの切換え用ジャンパースイッチがあったので、Coppermine側に切り替えた。購入してきたペンティアムⅢは使えそうだった。
変換アダプター上の他のジャンパースイッチには、
CPU:AUTO or OVER CLOCK
CPU:INTEL or CYRIX
CPU:SINGLE or DUAL
等があったが、これらは全てオリジナルのままで、変更の必要はなかった。

次の問題は、FSB133MHzと記述された問題があった。FSB(Front Side Bus)周波数とは、極簡単にいって、CPUとメモリーなどの接続スピードのことである。
マニュアルによると133MHzには対応していた(Pentium 3(733MHz)をサポートするなら当然)。ただし、メモリーも、CPUのFSBスピードと同じ速度対応のものを使うことが大切ということである。

次に、マザーボード本体のジャンパースイッチを、ペンティアムⅢ用FSB133MHzに、またFSBグループを、124-155用に差し替えた。これはマニュアルを参照しながらCPUに関係がありそうなスイッチの変更を行ったのである。

次に、BIOS画面で、733MHz(133×5.5(CPU Retio))に設定。中古PentiumⅢ(733MHz:FSB133MHz)は無事認識されたのである(ただし、メモリーは、PC100というタイプが乗っていて、PentiumⅢのFSB Speedと合わなかったが、手持ちが無いためにそのままテスト)。
BIOS上で、800~933MHzのオーバークロック設定もできるが、とりあえず通常設定のままにした。ファンの能力が低く、CPUの温度が高めだったからである。

結構楽しめた。メイン機として使っているものではないので、気楽に行うことができ、自作の一部が理解できた。

注1:CPUをマザーボード上に直接取り付けるのではなく、スロットに垂直に挿して取り付ける。1997年に登場。ペンティアムⅡからⅢの一部まで対応している。

注2:スロットからCPUをマザーボード上に直接取り付けるタイプに戻った。ペンティアムⅢの登場とともに広く普及。

注3:最初にボードに乗っていたCPU(Celeron(Mendocino:400MHz)。

随分前から、いわゆる「自作PC」というものに興味があった。
ご承知のように、「自作PC」とは、必要なパーツを購入し、パソコンを組み立てるというもの。しかし、パソコンを構成するパーツには、メモリー、CPUやマザーボード等、様々な部品と様々な規格があり、よく分からない。どこから手をつけたらいいのかが分からない。
そんなわけで、興味があったが手をつけられないまま相当な時間が経過した。

初めて「自作PC」に興味を持った頃、自作のメリットの一つは、高性能なマシンが安く入手できるというものだった。市販の高性能PCが安く購入できる今となっては、自作のメリットがどこにあるのかよく分からない。しかし、とりあえず何でも自分の手でやってみたい私は、メリットに優先する好奇心をいまだに引きずっている。

2年前までメインで使っていたのは、ウィン98がインストールされた、ショップメイド(Freesia製)のデスクトップである(Cleleron 400MHz。メモリー192MB(若干増設))。OS、モニター、CD-ROM等が同梱され、すぐに使える状態ですごく安かったが、うるさいのが問題だった。
重い画像やムービーを扱うことはなかったから、音さえ我慢すれば性能的にそれほど不満を感じているわけではなかった。

2年前に仕事の都合でノートを購入し、そのままノートがメインになってしまい、今ではほとんど使わなくなってしまった、そのデスクトップを自作のプラクティスに使おうと考えた。つまり、様々な部品を交換して性能を上げようと考えたのである。

実は、もっと古いデスクトップを所有している。自作がポピュラーになり始めた頃、友人が自作し、当時私が使っていたIBMアプティバと交換したものである。CYRIX 8X86MX 166MHz、メモリー82MBという、非力な10年も前のマシンだが、ラオスから戻った頃も嫁さんがネットやメールで使っていた。まだ使えるのである。

これは、ソケット7という規格のマザーボードを用いている。このようなマシンでもLinuxでは快適に動くという雑誌の記事を信じ、自作の練習を兼ねてインプルーブしてみようかと考えていたが、結局よした。Linux(注1)でも非力なマシンではGUI(グラフィカルユーザーインターフェース)を使えない。
何しろ、技術的に自信のない私には、この古いPCをどうこうしようとする知識や信念を持てないので、これ以上の関わりを断念。新しいほうのデスクトップで遊んでみることにしたのである。

注1:実はLinuxの導入はかなり真剣に考えた。値段は高いし、セキュリティの問題もあり、できることならWindowsを使いたくないというのが、その理由である。

Freesia製デスクトップPCに、Fedora Core5.0やVine Linux4.0をインストールしてみた。
ビデオカードに適合するドライバーがLinuxに入ってなくて画像が綺麗に出ないというトラブルが発生した。Linux用のドライバーなどないので、サポートしているビデオカード一覧から選んだものをオークッションで落札し、差し替えて問題は解決した。他に問題はなく、スムースにインストールは済んだ。
ネットとメールをするだけならまったく問題はない。しかし、自分でサーバーを立てるつもりならLinuxの意味もあるようだが、メイン機として使うにはかなり勉強をしなければならないというのが実感だった。

最近のLinux専門誌によると、要求されるマシンの性能は最新のwindows機と変わらない。Linuxの環境も進化しているのだ(GUIを用いることが前提なら理解できるが・・)。

また、Linuxでは、MS-DOS以来である、コマンド入力の必要性(重要性?)が私には少し辛い。MS-DOSの時代には、有名なFDというフリーソフトのおかげで大してコマンド入力をしなくて済んだが・・。